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2007/01/30

シシリアの塩。

A064

我が家は粗食である。
ツレは、ベジタリアンにあこがれているくらいで
肉類は食べないし、
自分にしても特別肉好きでもないので
家での食事は、自然と野菜が中心になっている。

そんな質素な野菜中心の食卓で、
シンプルなイタリア料理のようなものが好きなので
基本調味料であるところの塩は、
いろいろなものを買って試している。
なんか、いい塩を使うだけで
美味しくできるような気がするもので。

いつも使っているゲランドの塩がなくなったので、
たまには違うものをと思い購入したのが
このシシリアの塩。
粗塩にハーブがミックスされているもので、
奥のものがオレガノ、手前がオレンジ入りである。
オレガノはともかく、オレンジの方は味の想像がつかなかったが、
実際につかってみると、
オレンジの香りが前面にでてくる、というよりも
塩のコクが増す感じで違和感なく料理になじみ、
おいしいものだった。

なんか、こんな事をかくと
繊細な味覚をもっているようだが、
そんなことは100%ない。味覚は十人並みである。
『いい塩をつかっている』という思い込みで
美味しい気分を盛り上げているのだと思う。
「ふふふんっ」とか、鼻歌を歌いながら
この塩をふりかければ
気分はもうシェフなのだ。
それでいいのだ。

2007/01/28

BOSEのラジオ/CDプレーヤー。

A063

ステレオとかスピーカーとか。
AV機器というものはとにかくデカくて目立つ。
デカくなくても、デザインや質感が目立つ。
それがとても嫌である。
それでなくても狭い部屋におくのだから
存在を主張してくれないでいい、と思う。
と言いつつ(とくべつ音にこだわりはないものの)
あまり安っぽくない音色というか、
それなりの音のクオリティがあるにこしたことはない。

なので、このBOSE製プレーヤーの広告を目にしたときには、
自分の希望どおりのものではないかと思ったのだ。
まあ値段はちょっと高めではあったけれど。

百科事典ほどのサイズで、非常にコンパクトなのだけれど
音が柔らかく響く、ような気がする。
また、うえから見ると扇のように広がった形とか
前面のスピーカーのところのスリットとか
シャープ過ぎないちょと懐かしい感じのデザイン。
何年たってもデザインをかえない外国の家電、のような。

ボサノバとか、
アコースティックな音色が映える、気がします。

2007/01/26

ネイビーブルーのセーター

A062

服というものは不思議なもので
どれも気に入って買ったはずなのだが、
愛着の度合いにおのずと差がでてきて、
着用頻度の少ないものもあれば、
くたくたになるまで着倒すものもある。

このコムデギャルソンのセーターも
その『くたくたになるまで着倒している最中』のものだ。

自分がコムデギャルソンを好きな理由の一つは
ネイビーブルーの色味のきれいなことがあるのだが
このセーターも、後染め加工により
水彩絵具を何層にも重ねたような
透明感のある、深い色合いをしている。
また、薄手で
『洗いざらしのTシャツを着る』ようにきる着心地もいい。

実は、保管が悪くて、
袖口に虫食いの穴を何カ所かつくってしまったのだが
ブルーの刺繍糸で、自分で適当に繕って着ている。
そんな繕いがあったり、襟ぐりや裾も
のび気味だったりするのだが、
それが、なんとはなしにいい雰囲気をだしている、ような気が
自分ではしているのだが。

あと何年くらい着られるかはわからないが、
その時になっても、
このセーターは捨てられないような気がする。
だから、そのさいには、はさみでチョキチョキと切り抜き、
クマのぬいぐるみでも作ろうか、
なんて考えたりするのである。

2007/01/24

ビーンズ・ライター

A061

もう20年ほど前になるんだなあ、
と、いきなり思い出モードに入ってしまうが、
タバコをとりまく社会環境が
このライターを買った20年ちかく前とは
大きく変わったことにいまさらながら驚いてしまう。
自分が、タバコをやめた事を含めて。

当時、ティファニーはとても人気のあるブランドだった。
銀座4丁目の交差点に面した、三越のティファニーは
いつもたくさんの人でにぎわっていたように思う。

オープンハートや、ビーンズというティファニーのシリーズは
カジュアルで値ごろ感もあり、とても人気があった。
このライターは、そのビーンズシリーズのなかの一つである。
雑誌かなにかで見かけ、
欲しくなって、誕生日にツレに買ってもらったのだった。
けして、ブランド品に興味があったわけではないが
いま思えば、こんな自分でも
いわゆる『バブル』という時代の熱っぽさに多少のぼせていて、
『ティファニー』という名前にひかれた部分も
あったのかも知れない。
もっとも当時の値段で、一万円前後の記憶があるので
ブランド品としてはごくリーズナブルなものではあるが。

ビーンズ・シリーズは、
その名のとうり『豆』をモチーフとしたアクセサリーのシリーズで
エルサ・ペレッティというデザイナーの作品である。
シンプルではあるのだが、『豆つぶ』のかたちがユーモラスで、
カジュアルで個性的なデザインである。
このこぶりなライターも、握った手のなかで心地よく収まる形をしている。
柔らかく、女性的なフォルムとも言えるのだが
ブラスという無骨な素材がそれを程よく中和しているように思う。

それにしても、
この先このライターを使うことはたぶんないわけで、
それでもまた20年たったとき、
このビーンズライターが手元に残っているとすれば
それはそれで、楽しいことである。

2007/01/22

リモワのスーツケース/Classic Flight

A060

去年、ずいぶん久しぶりに
海外に旅行することになってまず気になったのが
スーツケースの事だった。

キャスター付きのスーツケースがひとつしか無く、
ツレと二人で旅行するときには、
革製のソフトタイプのスーツケースを使っていたのだが、
やはりキャスター付きのほうが何かと楽なので
もう一つ、新しいものが欲しかったのである。

以前、旅行好きの物書きの人が
リモワのスーツケースについて書いているのを読んだ事があり、
そこ載っていた写真のリモワがとても格好よかった。
けっこう使いこんだ感じで、傷やヘコミが多く
航空会社のシールもそのままになっていたりするのだけれど
それがなんといえない『味』と『旅慣れている感』をだしていた。

そんなことがあって、新しく買うならリモワだろうということで
早速デパートに見にいったわけだが、なにかイメージが違うのだった。
なにが違うかと言えば、写真で見たものは
古いタイプらしく全体が四角ばっているのだが、
いまのリモワは角が丸くなっているので、
シャープなデザインの印象がすこし薄くなっているのだ。

どうしたものかと、いろいろウェブを見たりしていたら
あるサイトに、イメージしていたリモワが。
調べてみると、それは『Classic Flight』という
最新の、日本未発売のラインだった。
Classicというだけあり、むかしのフォルムに近づけた
復刻版のようなラインらしい。

日本未発売ということで、がっくりしつつも
さらに調べていくと平行輸入しているネットショップがいくつかあり、
最後には在庫が1点ほどあるところを見つけたのだった。

そんな顛末で購入に至った『my RIMOWA』は
自分達とフランスをいっしょに旅行し、
『汚し』入ったというか、すこしだけ貫禄がついた感じである。

2007/01/20

derek jarman's garden

A059

以前は、「趣味はなにか」と聞かれれば
『庭いじり』なんて答えていたのだが
最近の我が家のガーデンはかなり、おざなりな状態である。
マンションの20平米のルーフバルコニーとはいえ、
手をかけようとすると結構時間を割かなければいけないが
その時間がとれないのと、
『庭いじり』にたいする情熱そのものが薄れているのも事実。
とくに冬はねえ。寒くてねえ。

でもやはり、小さくても庭(のようなもの)があると
日々慰められることも多いし、
それなりの季節感も感じることができる。
そしてなにより庭造りは『つくる・つくりたい』という欲求を
かなえてくれる作業でもあるのだ。

derek jarman's gardenは、
イギリスの映画監督デレク・ジャーマンが、
海辺のコテージで手がけた庭を、
写真と文章によって記録した本である。
ただ、そこに在る庭は、単にガーデンと表現するよりも
デレク・ジャーマンの作品というほうが的を得るような、
そんな作り手の存在を主張するような庭だ。

浜辺でひろってくる漂着物は、オブジェのように配置され、
見ようによっては墓地のようなイメージがある。
また植えられているそれぞれの植物の形・質感・色は
ナチュラルにというより、あえて人工的にみえるように
組み合わされ配置されているようにも思えるのである。

そんなデレク・ジャーマンの庭は
ちょっと曼荼羅のようでもある。
あるいは自分でつくった世界と、
そこに君臨する神がデレク・ジャーマンなのか…。

2007/01/18

水彩画。

A058jpg

半年ほどまえに、
ふと絵など描きたい気分になった。
仕事で毎日macのモニターに向かっているので
何かしらアナログなことをしたくてたまらない気分、
だったのかも知れない。

そこで手軽に始められる水彩画にしようと
画材屋にいき、水彩の本場(チャールズ皇太子も趣味らしい?)
英国ウィンザー&ニュートン製の
携帯パレットと固形絵具のセットを買ったのだった。
一万円をこえる値段だが、
いつものごとくカタチからはいる者としては
これくらいの出費は…。

あまり頑張りすぎても
続かないのはわかっているので
ハガキサイズの水彩紙を買って、
気軽にかけるようにしている。
描く素材も気張らずに
身の回りのものをちょこちょこっと。

絵具の乾くのをまって
すこしづつ、すこしづつ、色をのせていくと
『ああ、このゆっくりとしたペースが
欲しかったのかもしれない』と
思ったりもするわけだ。

2007/01/16

風の影。

A057

久しぶりにミステリーを読んだ。

なぜ久しぶりかというと、
このところふたつのブログの更新に追われていて、
(たいしたブログでもないのに、なんだかな…)
まとまった時間がとれず
ミステリーや長めの本を読むのを避けていたもので。
とくにミステリーは、面白くなってきたとき
途中で読むのをやめなければいけないときの、
あのフラストレーションを味わいたくないし、
それでも時間を気にしつつ読んでいると、
つい斜め読みしているときがあったりするからなのだ。

そんななか、正月休みでもあるし、と
手に取ったのがこの『風の影』である。

半年まえ、バルセロナに行こうと計画していたとき
書店でみかけ面白そうかなと思っていたのだ。
結局バルセロナではなくフランスにいくことになったので
この本のことも忘れていたのだが、
年末にいった書店では、〈ミステリーランキング〉の上位にあり
ふたたび手に取ってみたわけだ。

いやあ、面白かった。
というのが素直な感想。かなり分厚い上下刊ある文庫本だが、
その長さを全く感じなかった。
こういう内容はゴシック小説的、というのだろうか、
バルセロナという街のもつ魅力が、
小説の魅力にもつながっている、気がする。
たぶんロバート・ゴダードなどが好きなひとは楽しめるだろう。
自分の場合、バルセロナに行こうと思って
いろいろガイドブックなどを見ていたので
余計に小説のディテールが深くしみてきたのかもしれない。

バルセロナに行ってみたい。

2007/01/14

スノードーム2

A056

ドイツのスノードーム。
童話が題材になっていて、これは。
…タイトルを忘れた。
カエルになってしまった王子が、
魔法がとけて王女さまとしあわせになりましたとさ、
みたいな話だったはず。
青いドレスが王女さまで、
左の小さいかたまりが、カエルですね。
ちなみに、スノードームにもいろいろ形があるのだが、
それは生産地で違うそうだ。
この半球ドームのタイプはドイツ製が多いらしい。

それにしても、
こういうオモチャ的なものは
どうも自分の『好き』のつぼにはまるようだ。
ふと思い出したのだけれど、
昔、グリコのキャラメルにはおまけが付いていた。
プラスティック製のチープなものだったと思うが
いま見たらどうなんだろう。
おもしろいと思うのだろうか。
子供のときには、おまけ類はさほど気にもせず、
ポイっと捨てていたような記憶があるのだが。

 

2007/01/13

TRUCK FUNITUREのスリッパ

A055

スリッパという存在は貧乏臭いイメージがあり、
あまり好きではない。

たとえば、決して広くはないマンションを、
細かくしきって3LDKにしてしまう物悲しさに似ているというか。

または、魔法瓶や炊飯器の表面に、適当にデザイン処理を施し
およそ不釣り合いなデザイナーブランドのロゴをいれてしまうような、
トンチンカンな付加価値の演出のような、
そんな、情けなさがスリッパにはある。あると思うのです。

とは言いつつも。
実際の暮らしのなかでは
スリッパを必要とする場面はあり、
じゃあどんなスリッパがいいかとなるわけである。

このTRUCK FUNITUREのスリッパは、レザー製。
履きこむとクタっとラスティックな味わいになり、
古さがプラスになるデザイン/仕様なのであった。

ジーパンとかTシャツとか、カジュアルなスタイルと相性がよく、
スリッパだけが浮いて見えるようなことがない。
という面でも、貧乏臭さがない。

通販で買ったのだが
メンズフリーサイズとレディースフリーサイズだったので
なんの気なしにツレ用と自分用と各1個ずつ購入したのだが、
メンズフリーサイズはかなり大きめのサイズだった。
まあ自分がちびっこであることが主たる問題なわけだけれども
それにしても、『フリーサイズ』といういいかたは、
誤解を生みはしないだろうか。
できれば、S/M/Lのスリーサイズ展開で
目安の寸法表示があるほうが、
購入者にとっては親切だと思うんだけどなあ。
それが残念。

2007/01/10

阿佐ヶ谷住宅。

A054

自分の家から、さほど遠くないところに
こんな場所があるなんて知らなかった。

というか、建築デザインなんかを特集した雑誌で
やたら雰囲気のある、旧い住宅街がご近所にあるような、
そんな気配をなんとはなしに気がついていたのだが、
そのたびに読み過ごし、
具体的な場所を知る事なしにいたのだった。

それが最近ちょっとしたきっかけで、
その場所が『阿佐ヶ谷住宅』という名前で
存在することがわかった時には、
その『阿佐ヶ谷住宅』が、まもなく老朽化による再開発のため
取り壊されることも知ったのだった。

だから、今のうちに観ておこうと行ってきたのである。

とても異国的というか
住宅街のそのエリア一帯の空間が、
日本というよりどこか外国の郊外の住宅地に
紛れ込んだような印象の、そんな空間。
そして、異国的ではあるのだが、
たぶん自分くらいの年代には、
強烈な懐かしさを覚えさせるような
『昭和のモダン感』にあふれた空間でもあった。
こんな場所がいままで残っていたなんて
不思議な感じさえする。

もう、人の退去した部屋のほうが多そうで
冬枯れの景色とともに、
さびしい印象があったのは否めないが、
緑あふれる夏頃にきていれば、
もっともっと良い場所なんだろうなと思った。

地下鉄で駅四つしか離れていない
ほんとにご近所だったのに、
もう1年はやく知っていればなあと
悔やんでしまう今日のご近所散歩であった。

2007/01/08

セウ・ジョルジ/THE LIFE AQUATIC

A053

音楽はどちらかといえば
アコースティックな感じのものが好きだ。
このセウ・ジョルジというひとは
ブラジルのミュージシャンで、このCDでは
ギターの弾き語りで、デヴィッド・ボウイのカバーを歌っている。

これをボサ・ノヴァと括っていいのかどうかは
分からないが、ギターのみのシンプルな伴奏で
デヴィッド・ボウイという、ちょっと意表をつく曲を
淡々と歌う様はかなり心地いい。

また、CDジャケットには
ベビーブルーのポロシャツでギターを肩に、
朱色の帽子をかぶったセウ・ジョルジのすこし粗い写真が、
レモンイエローの地色に切り抜かれている。
そのデザインが、なんとも言えずいい雰囲気なのだった。
あまり好きな表現ではないが“ゆるい感じ”。
肩の力の抜けた、デザインしていないデザイン。
音楽にもまして、そのジャケットに引きつけられるCDだ。

※『ライフ・アクアティック』という同タイトルの映画があり
そのなかでセウ・ジョルジ本人がこのCDの
デヴィット・ボウイのカバーを弾き語りしているらしい。
(このCDはその映画のサウンドトラックではないらしいが)
で、その映画の監督が
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(おもしろい!)』を撮った監督なのだそうだ。ということは、きっと面白いと思うのだが。
こんどビデオを観てみよう。

2007/01/07

ボーダー・シャツ

A052

ボーダー柄のシャツが好きである。
着続けて、よれてくるとあたらしいものを買う、
ということを繰り返しているので、
試しにこの間数えてみたら、
6枚ほどのボーダーシャツが存在していた。
まあ、そのうちの5枚は「外に着ていくにはちょっと」
というくたびれ加減で、
普段着とかパジャマ変わりにしているわけだが。

そもそも、どうしてボーダーシャツが好きかというと
たぶん自分が20代のときに流行った
フレンチカジュアルの影響だろうと思う。
また、そもそもフランスカルチャーが嫌いではないので、
(というより、ただの、なんとなくの、フランス好き)
フランス的なものとしてのボーダー好きというところだろうか。
ボーダーのシャツといえばジャンポール・ベルモンド、
ジーン・セバーグ、シャルロット・ゲーンズブールなどが
連想されるが、個人的には、
晩年のピカソが南仏でボーダーシャツを着ているときの
創造的で自由人的なイメージ、または南仏そのもののイメージ、
ジャンポール・ゴルチエが常にボーダーシャツを着ていて、
ボーダーのシャツを自分のスタイルとして身につけていた事、
などに惹かれたような気がする。
ちょっと、大げさか。

まあ、この先いくつになっても
ボーダー柄のシャツがを着る事のできる
自分でありたいと思う次第である。

※写真は、COMME DES GARCONの
雑誌に載っていたイメージビジュアル。
『鏡の国のアリス』か『不思議の国のアリス』か
ちょっと覚えていないのだが、お茶会のシーンの挿絵。
ウサギが『PLAY  COMME DES GARCON』の
ボーダーシャツを着ています。

 

2007/01/06

ペッパーミル

A051

ネコが興味をしめしているのは
ペッパーミルである。
取手の部分がおおきく耳のようで
ミッキーマウスに見えなくもない。
だからネコが興味をもっている、訳はないか。

このペッパーミル、
PEUGEOT〈プジョー〉社製なのである。
自動車のプジョーとロゴマークも一緒なのだが
たぶん自動車のメーカーとは別会社なのだと思う。
というのも、プジョーのマウンテンバイクも持っているのだが
なにかの雑誌に、『自動車のプジョーとは、同じマークだが
会社としては、まったく関係ない』というような記事をみたことがあるもので。
京都の帆布のカバン会社のような、
お家騒動でもあったのだろうか。

別会社だとしても
ペッパーミルとはいえ
なにかしらメカっぽい匂いがするので
プジョー製ときくと、性能がいいような気がするのだった。

2007/01/04

ティッシュボックスカバー

A050

身の回りのモノで、
いちばん生活感がでるものって何だろうと考えると、
実はそれはティッシュボックスなのではないかと思う。

部屋のなかにはティッシュボックス以外にも
生活感あふれるものはたくさんあるはずなのに
なぜかティッシュボックスは
『表に出したくない』感が強いように思う。
鼻をかんだり、ちょっとした汚れを拭いたり、
ほんと活躍してくれるティッシュなのだが
それだからこそ生活感を色濃く感じてしまうのだろうか。

そして、そんなあまりにも露骨な生活臭を薄めるために、
すこしでもティッシュボックスとしての存在感をなくそうと
カバーをしたりする訳なのだが
それはそれで、その『隠す』感じがまた潔くなかったりして
余計に貧乏臭くなったりするのである。

で、このティッシュ用のカバー。
素材はビニールで、ベリっとマジックテープでとめる
安っぽいつくりなのだが、
その安っぽさが、ティッシュボックスにカバーをする行為の安さと
うまくマッチしていい感じなのである。
わかるようなわからないような書き方だが、
つまり、ティッシュの箱に
レース付きのラブリーなカバーをするような
モノの存在の方向性を無視したような装飾行為ではなく、
安いものには相応の安さでカバーしましょう、
という気持ち良さがあるわけだ。

さらりと入った英文が
ティッシュの箱というよりも文房具的な感じで
当然ながらしっかり『デザインされている』のではあるが。

GENERAL STOREという店で購入。

 

 

2007/01/03

QUOVADISの手帳。

A049

毎年年末になると新年用に手帳を買い替えるわけだが、
2年まえからはQUOVADISの手帳が定番になっている。

手帳、といっても人それぞれの使い方があり
なかなか自分に最適なものを見つけるのが難しいものである。
このQUOVADISは15cm角の正方形で、
携帯という面ではやや大きのサイズなのだが、
自分の手帳の使用方法にあったレイアウトで
とても使いやすい。

初めてこの手帳を買った店はインテリアショップで、
そのショップのオリジナルのカバーも購入し、
年ごとにリフィルを買い替えている。
そのカバー、本革製で、リフィルつきだと思い購入したら
カバーのみの販売価格で、
リフィルもいれると結構な値段であった。
けれども、使うほどにいい色に変わってくるし
年末に汚れをおとし、オイルをすりこんだりして手入れする、
そして新しいリフィルに入れ替える、
そんな、なんというか「使い続ける」気持ち良さがあるのだった。

この手帳、巻末にカラーの世界地図が載っている。
必要かどうかと言えば、まったく必要ないページなのだが
彩色が美しく見ていると楽しかったりする。
なかったら、それはそれでちょっと寂しいかな、という気もするのだ。

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