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2007/04/01

バクダッド・カフェ

A081

子供のころというのは
どうやって、どういう段階を踏んで
友達を作っていたのだろうかと
思うときがある。

ひとにもよるのだろうが、すくなくとも自分は
大人になると友達をつくるのに、というか、
人と親しくなるのにとても用心深くなる。
そしてそれは、自分を様々なモノ・コトから守るためには
仕方のないことであると、思うのだ。
そして、そう思ってはいても、
時として、とても損をしているというか
いろいろな可能性をなくしているような気分にもなるのだ。

この映画『バグダット・カフェ』の主人公であるジャスミンのように、
人の、凝り固まった気持ちをとかす暖かさをもった人間が
自分のまわりいたとしたら、
映画のなかで、さまざまな人がジャスミンにたいして
心を開いていったように、自分も素直な気持ちになれるだろうか。
そして最初はジャスミンを胡散臭げにみていたブレンダが
最後には無二の親友になっていくように
自分もあたらしい友人をつくることができるだろうか…。
そんなことを考えてしまうのだった。

『バグダット・カフェ』は
いわゆる『大人のおとぎばなし』的な話ではあるのだけれど
人と人の気持ちが通い合う心地良さというものを、
ふつふつ思い出させてくれる、そんな映画である。


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