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2007/05/13

ノマディック美術館。

A092

『ashes and snow』を観た。
その『ashes and snow』を展示するために作られたのが
ノマディック美術館である。
この建物は、貨物コンテナと
リサイクル可能な材料でつくられた仮設の建物だ。

さまざまな色をもつ貨物コンテナが積み重なった様は
ジャンクな素材感と、建築物としての構築的なフォルム、
それ自体がひとつの巨大なオブジェのようだ。
逆に内部は、教会の聖堂を思わせるような
空間構成になっており、
コンテナという素材との対比がおもしろい。
聖と俗、と言う感じもする対比だ。

いいなあ。この建物。
坂茂という建築家の先品だそうだ。
ミュージアムショップにミニチュアがあったら
きっと買ったと思うのだが、
残念ながらそんなモノは売っていなかった。

『ashes and snow』の
グレゴリー・コルベールの人間と動物の交流を描いた作品は、
神秘的であり、ビジュアルとしての
インパクトもあってよかったのだが、
写真・映像からミュージアムショップで売っているカタログまで
なんというか視覚的な面をコントロールしすぎて
作為的な印象が少し。また、ちょっと単調な感じも。
(カタログは購入。いやとてもすてきな装幀なんで…)
全体的なところでは、
アートプロジェクトの規模が大きすぎて
やや商業的すぎるイメージである。
なんか美術展を観ているというより
万博のパビリオンをみているような感じがした。
それをいったらノマディック美術館も
そのプロジェクトのひとつではあるわけなのだが。

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