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2007/11/30

「めがね」のサントラ。

7s_014

このところ、
休日に食事をつくるときには、
映画「めがね」のサントラCDを流して料理している。
いまは日が暮れるのがはやいから、
なんだかぜいぶん早い時間からつくり始めてしまうこともあり、
ゆっくり、音楽を聞きながら時間をかけてつくっている。
ていねいにゆっくり作業すると、
料理もおいしくできる気が、する。

この「めがね」という映画、
同じ監督の前作「カモメ食堂」と同じで
食べる事を、ていねいに大事に描いていると思う。
やっぱり、食べることは生きることの基本であるか。

だから、自分で料理するときも、
わざわざ、じゃがいもを
ゆっくり面取りしてみたりするわけだ。
こころがなごむのである。
大事に生きている気もするぞ。

でも、食べるのはあっという間なんだな。
なんだか終始一貫、してない…。


2007/11/28

エレクトロラックスの加湿器。

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冬だなあ、加湿器の季節だ。
ここ数年、鼻の乾燥が気になっていて
去年買ったのがこのエレクトロラックスの加湿器だ。
余計なものが無いシンプルなデザインで、
部屋にあっても邪魔にならないだろうと、
これに決めたのだった。

そのシンプルさは、
シンプルなんだけど「研ぎすまされた」という
方向性の逆をいく、というか
なんか微妙に古くさい形なのである。
いかにも昔からある家電、という感じか。
でも、そこが、なじみが良いように思うのである。
我が家には、ということだが。

使い心地も、微妙に古くさい。
水をいれたまま持ち運びすると
水がちゃぷちゃぷして危なっかしいし、
自動停止したあと押すリセットボタンが
ものすごく固かったり…。
なんか、つくりがゆるいのだ。
むかし調子の悪いテレビの横を
叩いて直したような、ゆるさ。
ちょっとちがうか。
でも、そんな欠点が妙に愛らしかったりするのであった。
だめな子ほどかわいい。

そんなエレクトロラックスの加湿器だが、
エレクトロラックスはスウェーデンの会社らしい。
北欧デザイン、ということか。

2007/11/26

間宮兄弟。

7s_012

一年ほどまえだろうか、
ある映画を観にいったときに、
上映前の予告編で興味をひかれたものがあった。
それがこの「間宮兄弟」を映画化したものだった。
たぶん物語の主人公である間宮兄弟の弟役が
ドランクドラゴンの塚地だったから、かもしれない。
その程度のものだったので、
その映画のことはすぐ忘れてしまっていた。
先日本屋にいくと、その「間宮兄弟」の文庫が並んでおり、
予告編のことをふと思い出して買ってみたのだった。

三十代前半である間宮兄弟は、
それぞれ独身で、いまだに一緒に暮らしている。
どちらかといえば、
二人とも一般的な社会性という部分では
やや難ありといったタイプで、
女性からは「いいひとだけどねー」という一言で
片付けられがちなタイプでもあるのだった。
そして、そんな二人ではあるが、
彼らなりに愉快に快適に暮らしているのである。

そんな「勝ち組・負け組」という基軸でいえば
大きく負け組と書かれてしまいそうな兄弟なんだけれど、
勝つ、とか、負ける、とか、
そういう基軸はなんなのだろう、と
この本を読んで思うわけである。
「充足する」ってどういうことなんだろうか、
と思うわけである。

いわゆる勝ち組的な人生も、負け組的な人生も、
たんに人生のバリエーションでしかない、
とも言えるわけで、
そんな客観的な基軸よりも、
自分がいかに充足していられたかを考えればいいのかも。
たとえそれがささやかな、
小市民的なと、言われるような
充足感であったにしても、だ。

2007/11/25

ドーナッツプラントの袋。

7s_011

あれは幾つくらいだったのか、
自分がこどもの頃、母親がたまに
ドーナッツをつくってくれることがあった。
午前中の明るい日差しと、甘い生地の匂い、
まるい型で生地を抜くところ
油であげるところもよく覚えている。
よくつくってくれた、という覚えがあるので
母親にとってドーナッツづくりは
わりと得意なことだったのかもしれない。
いま思えばのどかな風景なのだが、
ちょうどドーナッツを揚げている最中に
郵便屋さんが配達にきたりすると
玄関先で揚げたてのドーナッツを
ふるまったりもしていた。

そんな思い出もあるせいか、
自分にとってドーナッツは、
懐かしいイメージの食べ物であり
たまに食べたくなったりするのだった。

さて、ここからが本題なのであるが、
先日、ドーナッツプラントというところで
ドーナッツをテイクアウトで買ったのだが、
そのとき入れてくれたポリ袋が、
ちょっといい感じだったのである。
半透明の袋に黒1色で、
ドーナッツを単純化したようなモチーフが
整然と並んでいるデザインで、
ポップでもありクールでもあり。
なんていうか大人の男が持っていても
恥ずかしくないようなドーナッツ屋の袋、
という感じ。

それで、すぐに捨てるにはしのびなく
雑多なものがあふれる台所で、
整理用に使ってみた。
ちょっと、いい雰囲気であったのだ。

※ドーナッツそのものも、
普通においしく食べました。

2007/11/22

ブラックパラティッシ、その後。

7s_009

先日ブラックパラティッシを買ったことを
書いたのだが、
それ以降、ブラックパラティッシで検索して
このブログに来たひとがたくさんいた。
いや、たくさんってといっても
このブログにしては、ってことなんだけれども。

で、
ブラックパラティッシって人気あるんだなあと
あらためて思った次第なのである。
だからその人気に便乗して
またブラックパラティッシについて書いてしまおう。

今回は、朝食のときにパン皿として使ったのを
写真に撮ってみた。
どうでしょう?
ブラックパラティッシの使い方として
許されるでしょうか。
なんか「クロワッサンはありえない」と
批判されるような予感があるんだけど…。
もっと土臭いドイツ系のパン、
ライ麦とかそんなやつ、のほうが
良かったでしょうか、先生。

まあ、しょうがありませんね。
この時はクロワッサンが食べたかったのです。

2007/11/21

MacBook。

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2週間ほどまえ、
MacBookを購入したのである。
OSは出たばっかりのレパードっていうやつ。
いやー、快適だ。ブログの更新作業も
さくさく、さくさく、進むのである。
テクノロジーの進歩ってすごいですね、
なんてアナクロな発言をしてしまうほど感激した。

でもそれは、以前に使っていたiBookが
そうとう古かったってことなんだろうな。
まあ、たしかに3年半使ったわけで
けして新しくはなかったけれど、
でもパーソナルユースで3年半って
普通の使用期間だとおもうんだけど
どうなんだろう?

というのも、だ。
そもそもなぜ、MacBookを買ったかというと
iBookが、突然ガシュガシュという、
ふしぎな音をたてて壊れたからなのだ。
いかにも「HDがいかれました」という
そんな、音であったなぁ。
ふつうは、パソコンが壊れるときって、
ある程度予兆みたいな
「そろそろ壊れますよ」って合図があると思うんだけどな。
自分の経験上は。
でも今回は、バックアップをとる暇もないほど
突然、壊れた…。
修理にだしても新品に近い代金がかかりそうな
そんな壊れ方だったので
えいっと、MacBookを買った訳なのだった。

だから、あたらしいMacの性能に感激しつつも
身も蓋もないような壊れ方をした
iBookのことを考えると、
うれしいのに悔しい、
でも悔しいけれどあたらしいMacには感激、みたいな
身悶え状態でパコパコしているわけなのだった。


2007/11/18

その後のスノードームコレクション。

7s_007

わたしはスノードームコレクターである。
去年そう宣言した。
ただし、まだ10個に満たない
貧弱なコレクション内容ではあるのだがな。

さて、そんなスノードームコレクターである私が
先日、用事があって
日頃あまり足を踏み入れたことのない
100円ショップに行ったときのことである。
入り口には、来るクリスマスシーズン用に
オーナメントやらなにやら
クリスマス関連商品を集めたコーナーができていた。
「そっか、もうそんな季節なんだなあ」なんて
のんきに眺めていると、
あら、スノードームらしきものが。

それが、このスノードームである。
『チープだけどさあ、これ100円てありえなくないー?』
とイントネーションをフラットにして発言したい気分である。
いまさらながら、100円ショップって、
ほんとうに商品100円なんですね。
なんかこう、宝物を見つけた気分です。

とうぜん、100円なのでディテールの作りはかなりゆるい。
接着剤はみだしまくっているし。
それでも『腐っても鯛』っていうか、
100円なのにスノードームの体をなしているところに
感激してしまうのであった。
あれ?たとえが変だったか…。

ちなみに写真で、雪だるまが前で、
サンタが後ろなのは
雪だるまのほうが好きだから。
サンタのほうは、台座部分に
Merry Christmas!って書いてあるのが
気にいらんのだった。
ちいさなこだわりです。

2007/11/17

北欧モダン デザイン&クラフト展。

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俄か北欧デザインファンとしては、
やはり『北欧モダン/デザイン&クラフト展』は
見ておかなければ、と思いオペラシティまで行ってきた。

自宅から会場である東京オペラシティまでは、
バスを利用するのだが、
待たずにすぐ乗れれば
自宅から20分ほどで、着くことができる。
これって、
マンハッタンに住むニューヨーカーが、
休日に、バスで気軽にグッケンハイムに美術展を観にいく、
ようではないか。
格好いいー。

さて、そんな妄想はおいといて、
『北欧モダン/デザイン&クラフト展』、
いままでよく知らなかった北欧デザインを
ある程度、まとまった形で知ることができ良かったと思う。
良かったと思うのだが、
ちょっと釈然としないことがあるのだった。

この展覧会のリーフレットや、
チケットに使用されているビジュアルは
スタイリングが岡尾美代子、写真が高橋ヨーコで、
北欧デザインの家具や食器を、
暮らしのなかの、
ひとつのシーンとして切り取って見せている。
だから、リーフレットやチケットを見ていると
美術展ではあっても、
『生活のなかに根付いている北欧モダン』という切り口の、
もしかしてなにかユニークな展示方法で
見せてくれるのでは、という期待感があるのだ。
じっさい、この岡尾美代子と高橋ヨーコという組み合わせで
がぜん興味を引かれる人たちというのが存在するはずだし、
当然そのあたりを意識しての人選のように思えるのだ。

けれど、実際の展示そのものは、ごくオーソドックスに
作家(デザイナー)ごとの作品紹介で、
まあ、普通の美術展の感じなのである。
展示内容が悪いとか思うわけではないのだが、
もっと違う展示方法があっても
良かったのではないか、と思うわけである。
美術品ではなく、生活用品であるというところに
もっと主軸をおいた展示というか。
なんかなあ、リーフレットの
キービジュアルや、テイスト感に惹かれて観に行くと
肩すかしをくらう感じなのであった。
そのズレがなんとも、という感じ。

いやトーヤ・ベンソンの原画も
見ることができたから良かったですけどね。
どうもね。
すっきりしなくて。

 

2007/11/15

屋根裏部屋的。

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夕飯を食べ終え、かたづけもせず
ソファに座ってぼーっと、
ダイニングテーブルを見ていた。
狭い部屋だなあ、とシミジミしてしまったわけである。
なんか狭くて、屋根裏部屋みたいだとふと思ったのだ。

でも、
屋根裏部屋っていうと、
狭くてもちょっと
居心地の良い感じがするな。
COZYな雰囲気だな。

よし、これからは
屋根裏部屋的であることを目指すことにしよう。
あれだな。壁一面の本棚とかあったら気分だな。
それにダイニングチェアも
クッションの効いたラクチンなものが、
一つくらいあったほうがいいな。

と、食後の満腹感で思考能力が欠如した状態で
妄想だけが膨らんでいく…。

2007/11/11

ブラック・パラティッシ。

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舌の根も乾かぬうちに、とはこのことだな。
「これからはカラーですよ」なんて言った矢先に、
ブラックパラティッシ、手に入ってしまった。
いや、手に入ってしまった、なんて
受動的な言葉使いでごまかすべきではない。
手に入れた、のである。能動的なのである。買ったのである。
だって、このブログの記事を読んで
もうすぐ入荷するショップがあるという情報を
教えてくれた方がいたもので。
「いやあ、カラーもいいけどブラックもいいですね」って、
また自分は誰に呼びかけてるんだか。

今回購入したのは、
このボウルと21cmのプレートを2枚なのだけれど、
カラーのタイプより、盛りつける料理を選ばないのは
確かな気がする。家には白い食器が多いので
その面でも組み合わせやすい。
そして、こうやって、果物をころんと1個だけいれて
テーブルの上に置いたりすると
それはそれは絵になったりもするのであった。
シンプルなようでいて、存在感ある器であるな。

まあ、カラーのパラティッシもブラックパラティッシも
使いようだと思うわけだ。
モノトーンのコーディネイトが、
洗練されているけれど、時として面白みのないものになるように、
カラータイプも、組み合わせやすさの面では
ブラックタイプにかなわないけれども、
盛りつけるものによっては、響きあい、
いきいきとした魅力がでてくるんだろうな、と思うのだ。

なんだか、食器にやけに熱く語ってしまった。
やれやれ。
食器を熱く語るなら、料理も熱く語れるようになりなさい、と
誰かに説教されそうである。
ごもっとも。

ヨーガンレールの社員食堂。

7s_001

思い出すと、
就職ということに関しては不真面目な学生だった。
普通大学でなく、まわりに就職活動する人間が
そう多くなかったせいで、
どこか他人ごとめいた感じで、うすらぼんやりと
とにかくどこかに就職しないとまずい、程度の
意識だったように思う。
あの頃、もっといろいろ真面目に考えていれば
いまごろ違う人生を送っていたかも知れない
と、思わなくもないが
根がいい加減な人間なので、
それなりに、
いまの人生に満足している志の低い自分なのではある。

そんな、いい加減な就職活動だったが
1社だけ、ここに入れたらいいなあと思ったところがある。
ヨーガンレールという洋服のメーカーだ。
ヨーガンレールは、ブランド名でもあり
デザイナーの名前でもある。
ちょうどその頃、ヨーガンレールは、
洋服だけでなくホームファニシングを手がけ始めた時期で、
そのテキスタイルデザインが魅力的だったのだ。
そして、結局、会社説明会はあったものの
その年度は新卒採用はなく、入社試験も受けずに
あこがれはあこがれのまま、過ぎていったのである。
まあ、たとえ採用枠があったとしても
入社試験に通ったはずはないのだが。

そんなヨーガンレール社には、
ベジタリアンメニューの社員食堂があるらしい。
この「ヨーガンレールの社員食堂」という本は、
その食堂のベジタリアンメニューを
1年間記録したものである。
ワンプレートに乗せられた数種のおかずメニューが
写真と簡単な作り方とともに紹介されている。
読んでいるだけで十分面白いが、
ちょっと作ってみたい気もおこさせる本である。

こんなお昼ご飯を毎日食べていたら
きっと健康になれるだろうなあ。
こういう食環境で働くことのできるヨーガンレールの社員は
かなり幸せだと思う次第である。

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