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2007/11/26

間宮兄弟。

7s_012

一年ほどまえだろうか、
ある映画を観にいったときに、
上映前の予告編で興味をひかれたものがあった。
それがこの「間宮兄弟」を映画化したものだった。
たぶん物語の主人公である間宮兄弟の弟役が
ドランクドラゴンの塚地だったから、かもしれない。
その程度のものだったので、
その映画のことはすぐ忘れてしまっていた。
先日本屋にいくと、その「間宮兄弟」の文庫が並んでおり、
予告編のことをふと思い出して買ってみたのだった。

三十代前半である間宮兄弟は、
それぞれ独身で、いまだに一緒に暮らしている。
どちらかといえば、
二人とも一般的な社会性という部分では
やや難ありといったタイプで、
女性からは「いいひとだけどねー」という一言で
片付けられがちなタイプでもあるのだった。
そして、そんな二人ではあるが、
彼らなりに愉快に快適に暮らしているのである。

そんな「勝ち組・負け組」という基軸でいえば
大きく負け組と書かれてしまいそうな兄弟なんだけれど、
勝つ、とか、負ける、とか、
そういう基軸はなんなのだろう、と
この本を読んで思うわけである。
「充足する」ってどういうことなんだろうか、
と思うわけである。

いわゆる勝ち組的な人生も、負け組的な人生も、
たんに人生のバリエーションでしかない、
とも言えるわけで、
そんな客観的な基軸よりも、
自分がいかに充足していられたかを考えればいいのかも。
たとえそれがささやかな、
小市民的なと、言われるような
充足感であったにしても、だ。

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