2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007/12/31

また、パラティッシ。でも最後の。たぶん。

7s_026

ブラックパラティッシの、
プレートとスープボウルを手に入れた段階
自分としてはもう満足していたのだった。
パラティッシはこれでOKだと。
ところが、ある日家に帰ると、
テーブルのうえに、
カラーのパラティッシのスープボウルが
載っていたのであった。
そしてその背後では、連れが、
にんまりと笑みを浮かべていたのである。
「ブラックのスープボウル見てたら、
やっぱりカラーのもいいと思って」ですって。

たしかに、
人気のあるブラックパラティッシを入手したあとでも
あらためてオリジナルのカラーのものを見てみると
いいなあ、おもしろいなあ、と思えてくる。
とくにスープボウルは、カタチと絵柄のバランスが良く、
「絵になる」器だと思うのであった。
ブラックパラティッシがモダンな
洗練された印象が特長だとすれば
カラーは、土臭いというか、あか抜けない感じが、
逆にあたたかさという魅力にもなっているような気がする。
それが食器としての使い勝手とは別に、
モノとしての存在感なんだろうなあ。
こうやってテーブルのうえに、さらりと飾っておくと
なんだかいい感じ、である。

でも、これ以上は我が家にパラティッシは不要である。
以上業務連絡、ということで。

2007/12/23

ゴールドの缶バッジ。

7s_027

昨日、元部下の女性の結婚パーティーがあった。
新郎新婦ともデザイン関連の仕事なので、
さぞかしおしゃれな演出のパーティーかと思ったら、
一般的な披露宴をなぞるようなイベントが盛りだくさんで
そのなんともベタな感じが、とても楽しかった。
来客が花びらのシャワーで二人を迎え入れたり、
田舎で結婚式をやったときのDVDを映したり、
コスプレのような記念写真や、
ケーキの入刀まであったのだが、
二人とも、自分たちが主役であることを
照れなく素直に楽しんでいて、
それがとてもいい雰囲気だった。

さて、そんなパーティーなのだが、
じつはもっとカジュアルなものかと思っていたので
とくにフォーマルなものでなく、
普段着の黒いジャケットとパンツに
こんな缶バッチをじゃらじゃらとつけて出席したのだった。
半年ほど前に、パッケージがおもしろく購入したのだが、
実際につけようとはあまり思っていなかった。
なにしろ、ゴールド色で大きいほうのサイズは直径8cm、
しかも『GOLDEN BOY』 なんて書いてあるデザインなので。
しかし、今回のようなパーティーだったらいいかもと
考えたわけである。クリスマスシーズンでもあるし。
ちょっと『GOLDEN BOY』はなあ…、と
思わないでもなかったが、
まあジョークとして見ていただけばいいかと。
それに他人の格好なんて、
自分が思うほど、
みんなよく見ていないものである。


2007/12/20

ガーナチョコレート。

7s_025

「ガーナっておいしいよね。
そう思わない?
ぼくは思うんだけどね」

今回はフレンドリーに始めてみた。
どうだろう。

どうだろうって、
どうでもいいか、そんなことは。

さて、よく行くデパートの地下一階には
有名なショコラティエがあり、
いつ見てもそこには、
チョコ目当てにたくさんの人が並んでいる。

まあ、おいしいんだろうとは思うのだけど、
毎度毎度、並んでいる人たちをみると
「君たち、ほかにやることはないのかっ」
「並ぶのが、そんなに楽しいのかっ」と
偏屈じじいのように文句のひとつも
言いたくなるのであった。
そもそも自分が並んでなにかするのが嫌いなものでね。
まあ、並び好きの人たちには
おおきなお世話以外のなにものでもないな。
それに並び好きな人たちのほうが
いまは確実にマジョリティーであるだろう。

でも、そんな高いチョコを食べなくても
日本人にはガーナがあるじゃないか、と
ちょっとだけ言いたいわけである。
高級品ではないけれど
質が高いというモノはあるのだ。
自分にとってはガーナはそういうものなのである。
キングオブ〈スーパーのお菓子棚〉である。

実は、
その有名ショコラティエのチョコも、
お歳暮として実家に送ったことがあるのだった。
まあ、試しにと思って。ネットでね。
そして正月に帰省した際に、
まだそのお歳暮のチョコが残っていたので
試しに食べてみたのだが、
確かに美味しいけれど、はっきりいって
値段ほどおいしとは思わなかったぞ。

これは自分の舌の問題だろうか。
ま、それもあるんだろうな。
でもいいのである。
自分にはガーナがぴったり。
と、いうことである。

ビバ、ガーナチョコレート。

 

2007/12/18

カマンベールおじさんの時計。

7s_021

実はかわいいものがけっこう好きなのである。
かわいいことは、いいことだ。

しかしながら「かわいい」のパワーは、
なににもまして強力なので、ちょっと気を許すと、
「かわいい」はそこらじゅうに氾濫してしまうのであった。
そして、そうなってしまった「かわいい」は、
もはや暴力でしかないので、
普段は極力「かわいい」を封印するようにしている。
つまり自分では買わないということである。
連れが買い求めるぶんには止めはしないが。
いや、たまには止めるんだがな。
「いい年してそれはどうなの」とか言って。

この「カマンベールおじさんの時計」は、
パリのダニエルおじさんが
カマンベールの空き箱を使い、手作りしている時計なのだそうだ。
文字盤には、昔のチーズのパッケージの絵柄がはめ込まれていて、
もうかわいいったらありゃしない。
連れがネットショップで注文し
遥かパリから航空便でやってきたのである。
それにしても「カマンベールおじさんの時計」という名前は
いくらなんでもという気がする。
ダニエルさんも気恥ずかしのではと、
かわいいもの好きな中年男性としては余計な心配もしてしまうのだった。

我が家のかわいいもの解放区である、連れの部屋で、
このカマンベールおじさんの時計は
パリのエスプリを漂わせながら、毎日時を刻んでいる。
…パリのエスプリ、ってなんだ。

2007/12/16

十字架のオーナメント。

7s_023

こどもの頃、クリスマスがとても楽しみだった。
毎年12月になると早くクリスマスツリーを飾りたくて
そわそわしていたような気がする。
もう40年近く昔のことで記憶も曖昧なのだが
実家の隣の空地にもみの木があって、
幾度かはその枝を切ってもらいツリーにしたような気がする。
本やテレビ番組にでてくるような
円錐形の格好のいいものではなかったが
ツリーがある、というだけでとても嬉しかった。
そしてたぶん何年か後に、
枝を切るのが大変なので、ねだってプラスティック製の
クリスマスツリーを買ってもらったのだった。
昔のことで、針金に
グリーンのモールを巻き付けただけのようなツリーだが、
箱から取り出し、枝を広げてかたちを整え、
オーナメントを飾っていくのがとても好きだった。
今の自分の、キリスト教的な装飾への嗜好は
やはりこどもの頃のクリスマスが原点なのだろうと思う。
じつのところ、とくに宗教的な環境にはない
日本のこどもにとって、
宗教そのものや、神聖さというものは
クリスマスという行事ではじめて意識されるような気もする。
そして、長じて宗教グッズ好きになったこどもは、
こんなキリストを描いた十字架のオーナメントを
部屋の壁にピンでとめてみたりするわけだ。

そういえば、こどもの頃のクリスマス、
我が家ではふつうのケーキは買ってくれても
デコレーションケーキはあまり買ってくれなかった。
「デコレーションケーキはおいしくない」という理由で。
わりと質実な家庭だったのだ。
でも、自分は、
サンタとか柊とかの飾ってあるケーキが
良かったことは言うまでもない。
たとえ、あまり美味しくなかったとしても。
でもケーキを買ってもらえるだけで良しとして、
強くねだりはしなかったのだ。
そんな健気なだったこどもの自分がちょっと不憫でもある。

2007/12/14

ティーマ。

7s_022

連鎖、だろうか。
先日パラティッシを買ってからというもの
突如目覚めたかのように、
食器が増えていく我が家である。
そもそも最初にパラティッシを買ったのは自分なのだったが、
それが連れの物欲の火に油を注いでしまったようである。
手始めにはコーヒーカップ。
「前からARABIAのムーミンのコーヒーカップは欲しかったのだ」と
主張する連れである。
まあ、それまで使っていたカップは、
やや欠けもみられたので
替え時だったことはたしかである。
どうせ買うなら自分のものも、と思ったが
さすがに40男がムーミンのコーヒーカップは、なんなので
ティーマのダークブラウンのカップにした。
このティーマ、カジュアル感はありつつも、
シックでいい感じである。
かなり濃いめのブラウンが、
ブラックパラティッシとも相性がいい、と自分では思うのだが。
さらに正直に言えば、ムーミンパパの黒基調の
コーヒーカップでもいいかという考えが
一瞬頭をよぎったことも事実。

2007/12/12

室生寺の近くで買った仏像。

7s_020

「手と手を合わせて、し・あ・わ・せ〜」という、
むかし、そんなCMがあった。

なんともベタな出だしである。
でも、この木彫の仏様をみると
どうしても思い出してしまうので
あ・え・て、枕に使ってみた次第である。

ぜいぶん前に、奈良の室生寺に行ったとき
門前に木彫の店があり、
そこで見つけたのがこの仏様である。
手を合わせたような形は
左右二つに開くようになっていて
開くとそれぞれの手の裏側に
仏様が彫られているのであった。
まあ、仏像としての出来はともかく、
この小さなスペースに仏様が向かいあっているなんて
ありがたい感じはするのだなあ。
べつに仏教徒ではないんだけれども。

宗教関連のグッズ(あえてグッズと言うけれど)は
歴史に裏打ちされているだけあって、
なんていうのだろう、
モノとしての完成度が高いと思うのである。
高級なものは高級さのなかに工芸品的な魅力を持っているだろうし、
チープなものは、チープななりに
モノとしての俗的な魅力とでもいうようなものが
あるような気がするのだ。
だから、どんな宗教のものであっても
ついつい、こころ惹かれてしまうのであった。

2007/12/11

ボヘミアンなジャケット。

7s_019

気に入って買ったはずの服でも、
よく着る服とそうでないもの分かれてしまうのは
仕方のないことではある。
そして、新しく買ったものがあるのに、
何年も前にかったものを、繰り返し着てしまうのも
仕方のないことである。
この、冬もののジャケットもそんな一着である。

ウールの服を間違って洗濯機であらって、
しかも脱水をきつくかけて広げないまま乾燥させたものだから
シルエットもしわしわにくずれた…ような風合いのジャケットである。
「縮絨」という加工がされているのだそうだ。
もとはウールのピンストライプの生地なのに
長年着続けて、そのそろ肘のあたりがぬけそうなんだけど、
体になじんで着心地だけは最高、といった感じでもある。

そして、ネイビーブルーの堅いイメージと
着古されたようなフォルム・質感とのギャップが
なんともボヘミアンな感じだと思うわけだ。

なので、ボヘミアンな気分に浸りたいときに
この服を着るのであった。
…なんだそれ。

2007/12/10

カンペールのクッキーの缶。

7s_018

十数年前のこと、
フランスのブルターニュ地方を旅行したことがあった。
カンペールという町にもいったのだけど
なんだか印象の薄いところ、という記憶しかない。
そのときの旅行は、
ブルターニュの海辺の町が主な目的地で、
たぶんカンペールは、
ブルターニュ地方の中心都市だから
「ついでに寄ってみよう」程度の
軽い気持ちだったのだと思う。

一泊はしているので、
なにかしら観光の記憶があってもいいようなものなのだが、
スケジュールのたて方がよくなかったのか、
多少、町中を散策したことしか覚えが無いのだ。
そして、なんだかつまんないところだと
翌日そそくさとパリに戻る列車に乗り込んだので、
実際にも特別な観光はしなかったのだろうと思う。

それでも、泊まった日の夕飯には
ブルターニュ名物のクレープは食べたのだった。
その頃は、日本ではクレープといえば
生クリームたっぷりのお菓子のようなものだったから
食事タイプの、ハムなどをはさんだソバ粉を使ったクレープを
シードルと一緒に食べたのは、
めずらしいことではあった。
そういえばそのクレープ屋のおばあちゃんに、
フランス語の「満腹です」の言い方を教えてもらったんだけ。

さて、この黄色い缶は、
六本木ミッドタウンにあるディーン&デルーカにいったとき
連れが「缶がとってもかわいい」からと買った、
ブルターニュのクッキーが入っていた缶である。
その地方の民族衣装をきた人などの、素朴なタッチのイラストが
なかなかいい雰囲気である。
そして、ある日、缶のすみっこに
Quimper(カンペール)と書いてあるのに気がついたのだった。
それで「ああ、カンペールかぁ、行ったことあったな」と
印象うすいカンペールという町を思い出しのだった。

この缶は、カンペール焼という有名なハンドメイドの陶器があるらしく、
そのカンペール焼をモチーフにデザインしているようである。

2007/12/09

今日のスノードムコレクション。

7s_017

私はスノードームコレクターである。
コレクションはまだそんなに充実してはいない。
量を集めたいわけではないので
厳選してコレクションしているのだ。
本当だろうか。本当である、少なくとも半分くらいは。

そんな私の厳選コレクションに
新しく加わったのが、このスノードーム。
ドームの直径がおよそ2cm。
その小さな球体のなかに
エーデルワイスの花が一輪咲いているのであった。
なんと可憐で愛らしいことか。
でも、小さい割に値段は愛らしくないのだがな。
オーストリア製だからか。

エーデルワイスといえば、
ボーイソプラノでならした少年時代、
「ブルーム エン グロー、ブルーム エン グロー、
フォエーバー♪エーデルワーイス、エーデルワーイス♪」と、
よく歌ったものだった。意味もわからずに。
ボーイソプラノは本当か、といえば、
音楽の時間に「きよしこの夜」を独唱して
音楽教師の絶賛を浴びたことはあるぞ。
ただし小学校時代は肥満児の一歩手前だったので、
ボーイソプラノと言っても
ビジュアル面では、天使の歌声、と言うよりも
子豚の歌声って感じだったのだが。

2007/12/04

タータンチェックのシャツ。

7s_016

むかしベイシティローラーズが好きだった。
というのは嘘だが、
本当はチェッカーズが好きだった。
というのも冗談である。
なんで、こうタータンチェックが好きなのかと思って、
とりあえず言ってみた。
また、こんなシャツを買ってしまったので。
なんだか去年の冬も、似たようなものを
買ったような…。

当然ながら、
チェック柄ならなんでもいいわけではないのである。
タータンチェックというのはトラディショナルなものであるから
普通にシャツにしたら、
平凡な、そしてちょっと年寄りじみたものに
なってしまうだろう。
でも、このシャツのように
一部分だけチェック柄を入れ込んだりすることで
とても新鮮な印象になる。
そして、そういうアレンジ(きどって言えば再構築?)の
得意なのがコムデギャルソンなわけである。

だから、単にチェック好きというより
正確を期すればコムデギャルソンの
タータンチェックを使った服が好きってことだな。

でもさすがにタータンチェックをつかった
ジャケットやコートは、
勇気がなくて着れない。
わりと小心者である。


2007/12/01

バターナイフ。

7s_015

伊勢丹で北欧モダンコレクションという催し物を見てきた。
根強い北欧人気である。

そこでステンレス製で取手に木を嵌め込んだ
小さめのカトラリーを見つけた。
だいぶ小振りなので、オモチャなのかと思ったのだが
そうではないらしい。
スウェーデンの70年代のユーズドのもので、
彼の地では有名な百貨店が
オリジナル商品として製作したものだそうだ。
かたちの少しずつちがうバターナイフと
ちいさいフライ返しのようなもの、
これまたちいさい円形をしたへらようなもの、などがあった。

ちいさいフライ返し状のものの用途が、
まったく想像できなかったので
(バターナイフと同じサイズ感なので、
本当にオモチャのようなのである)
売り場のひとに聞いてみたところ、
そのフライ返しは、瓶詰めのオリーブから
漬け汁を除いてオリーブだけを取り出すためのものだそうだ。
北欧のサンドウィッチは具にオリーブをよく使うので
そんなものがあるのだそう。
また、円形のへらは、へら、ではなくケーキサーバー。
ほほうっと思ったが、
もんじゃ焼きのコテに使ったら便利そうなサイズではある。

どれも2.000円前後と手頃な価格だったので、
「シリーズで揃えるとカッコいい→大人買い?」
という思いが頭を過ぎったが、
バターナイフをひとつだけ買うことにした。
飾り物でなく実際使えるもの(我が家で使うもの)を、ということで。
我ながら抑制がきいているではないか。
いや、実はこのコーナーを見る前に
夫婦そろって冬もの衣料を買っていたのでね。
自制したわけであった。

それともうひとつ。
スティグ・リンドベリの陶器、
じつはとても自分好みなのかも…。

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »