庭のベストシーズン/その2(ナスタチウム)。
ナスタチウムは、庶民的である。
一株を大きめの植木鉢にうえると、
こんもり茂って、しかも次々と花を咲かてくれる。
花一輪の姿かたちが美しいわけではないが、
庭の雰囲気づくりにとても役に立つ花なのである。
あ、庶民的というよりも、
名脇役といえばいいのか。
主役ではないが、いぶし銀の演技でひかる名脇役?
ちょっとオーバー。
さて、一年でいちばんいい季節を迎えている
我がガーデンではあるが、
ことしはマンションの大規模改修工事が予定されている。
屋上部分もとうぜん工事があるわけで、
最上階に位置するウチのバルコニーも例外ではない。
秋までに、古くなったウッドデッキとかトレリスを撤収すべく
毎週末作業に励んでいるのだが、
基本力仕事にむいてないのである。
それに加えて根気もない。
それで剪定鋏で、ちまちまと
ナスタチウムの花ガラをつんだりして
お茶を濁すので、
作業がはかどらないことはなはだしい。
真夏になる前にかたづけようと思っているのだがな。
たぶん無理である。
でるのはため息ばかりなり。

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