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2008/09/28

ケストナー、飛ぶ教室。

7s_160

「飛ぶ教室」といのは、
よく知られた児童文学作品らしい。
自分はまったく知らなかったのであるが、
とある機会にその題名を目にして、
心にひっかかっていた。
そしてある日、本屋にいって文庫の棚をみていると
その「飛ぶ教室」が目に入り手に取ってみたのだった。
同じ寄宿舎で暮らす5人の少年たちの成長を描くこの本は、
感動的であり、おもしろかったのだが
もはや人生の後半に片足をふみこんでいる自分には
児童文学はあくまで児童文学しかないといった感じである。
夢のない話だが。
しかし、はじめて「飛ぶ教室」というタイトルを聞いて
なにが心にひっかかったかというと、
なんていうか、本好きの子供ならかならず読んでいるような
書かれかたをしていて、
『おとなになってもその感動がこころに残っている』的な
ニュアンスがあったからである。
『じゃあ自分がこどものころって、何読んでいたんだっけ』と
「飛ぶ教室」をしらない自分が、
なんだかこころもとないような気分になって、
それで気になっていたのだった。
へんな例えだが、歌謡曲やアイドルの曲を
嬉々として聞いている自分の住む世界とはべつに、
洋楽を聞くのがごく普通の世界に住んでいる
同年代の子がいるのを知ってしまったショックに似ているというか…。
「飛ぶ教室」は踏み絵みだったのか、
何の、踏み絵かは知らないが。

2008/09/26

臆病ネコの不思議。

7s_159

住んでいるマンションは、
いま大改修の真っ最中である。
ベランダには職人さんがはいって床のシートをはがしたり
壁に穴をあけたり慌ただしいことこのうえない。
さて、うちのネコであるが、
たいへん臆病もので、玄関側の外廊下で人の声がしたり
チャイムなど鳴ろうものなら、
一目散にベッドの下にもぐりこむようなやつなのである。
だから、改修工事なんか始まったらストレスで病気になるのではないかと
心配していたのであった。
ところがどういう訳か、
バルコニー側での物音や人の気配にはまったく動じる気配がない。
むしろ興味津々なようすで、
カーテンのすきまから職人のおにいさんをのぞいたり
楽しげでさえある。
これはバルコニーにカラスがとまったり、虫がいたりすると
大はしゃぎなのと一緒なのだろうか。
バルコニー側であればお兄さんも虫みたいなもんなのか。
部屋の東側と西側と、ネコにとっては
おなじ外界ではあっても違う世界のようである。
玄関側はなんとなく警戒すべきところなのか。
バルコニーは自分の世界、なんだろうか。
まったくもって不思議。

2008/09/24

バナナの朝食。

7s_158

ツレが「バナナダイエットを始める」と言いだした。
それはどのようなものかとたずねたら、
朝食にバナナと水を飲む、というダイエットなのだそう。
それ以外は制限はないということである。
そんなことでダイエットになるのか疑問だったので
その情報源は?と聞いたならば、
テレビで森公美子が紹介していたそう。
説得力あるような、ないような。
まあ、自分のことではないしどうでもいいことだ。
そんな訳でいま我が家にはバナナが豊富なので
自分の朝食もバナナにした。
休日は起きる時間が違いひとりでのごはんなので、
面倒で紅茶もティーバック。
でも、なんかあまりにも無精かと思い、
バナナを皿にのせてみた。
カップとバナナが黄色、
ティーバックもリプトンでラベルが黄色。
意図したわけではないけれど
それがちょっときれいだったのである。
バナナがもう少し熟れていて
すこし黒っぽいところがあれば、
もっときれいだったかもな。
ま、ささいなことではあるけれど
そういうことを感じる「気分」というものは、
悪いものではないと思うのであった。

2008/09/22

コムデギャルソンをつくる。

7s_157

コムデギャルソンの服が好きである。
自分が実際に着るかどうか、ということとは別に。
そして服そのものだけでなく、
その作り手である川久保玲に、
ファッションという括りのなかだけでなく、
ひろくクリエイターといわれるような人たちのなかで
とくに興味を覚えるのだ。
逆に言えば、ファッションという身近な分野での
創造性だからこそ、
そのすごさが、ファインアートの世界よりも
よりクローズアップされるようにも思う。
しかし興味を持ちつつも、
川久保玲というひとは取材嫌いらしく
インタビューなど「生の話」を聞くことがない。
あまり表舞台にでるタイプのひとでは無いようなのだ。
そんななか、
イラストレーターである大橋歩のつくる雑誌
「アルネ」最新号の特集に、
川久保玲との対談記事が載っていた。
「…しょっちゅう考えています」
「…止まって休まない、もどらない。休むとできなくなる」
そんな、ナマケモノが聞かされたらうんざりするような
川久保玲の服づくりに関する発言がいろいろでてくるけれど、
高い創造性というものは、やはり惰性的な生き方からは
生まれないということがズシンと響いてくるような。
べつに自分と川久保玲を比べるわけではないが、
怠けるのが好きな自分は川久保玲のようにはなれないなと
しみじみ思った次第である。
そんななかで、
「自分の目の価値観で決める。それが一番ポイント」という
言葉があり、これだけは自分でも(たとえ表面にはださなくても)
やれることだと思った。
というか、せめてそれくらいの意識は
いつも持ち合わせていたいという願望でもあるのだが。

2008/09/19

ホーローのランプシェード。

7s_156

ホーローのランプシェードは好きだ。
なんでかなと思ったのだが、
たぶんそれは、ル・クルーゼの鍋をいいと思うのと同じで、
すこし土臭い、無骨なイメージが
モノとしてのぬくもり感につながるからだろう。
なんか「まっとうな暮らし」って感じがあると思うのだけれど。
ややサイズの大きめなものが、天井から下がっていると
とくにモノがすくない我が家では
(人からはそう言われる。自分では思わないんだが)
空間のアクセントにもなっているような気がする。
ほんとうは自分の好みから言えば、色は黒のほうが好きなのだが、
この部屋は白いものが多く、
ちょと黒だと浮きそうなので白を選んだ。
というか、ツレの部屋なので
そもそも自分に決定権は無いのだが。
買ったのは原宿にある某有名雑貨店である。
「某」なんてつけなくても、と思うのだが、
なんか実店舗名を出すのは恥ずかしいのである。
なんでだ?
男の照れか?
いまさらという気もするが。
「雑貨好き」と思われるのがいやなのかも知れない。
いや、雑貨は好きなんだけどね、
雑貨という括りで語られると
ちょっとイヤっていうか。
面倒臭いヤツ。

2008/09/17

バンビのピルケース。

7s_155

女性の友人の部屋へ
ツレと一緒に遊びにいったときのことである。
失礼とは思いながら興味津々で
部屋のなかにあるものなどを眺めていたら
ふと目に入る陶器の人形…。
「これってさぁ、もしかして…」
「リヤドロよ。」
「おお、やっぱり。で、リヤドロなんてどうしたの」
「買ったの。良いでしょ」
「うん…。」
リヤドロ。名前だけは知っているが
まさか、こんな身近で目にすることがあろうとは。
こーゆーものはどんな人たちが買うのであろう、というのが
自分の長年の疑問であったのだが、あっけなく解決してしまった。
うーん、リヤドロを自ら購入する人間と
自分は友人だったわけだ。それもかなり親しい。
他人の嗜好なんてわからないものである。
とは言っても、べつにリヤドロをけなしているわけではない。
ただ、いかにもキレイ・カワイイといった感じの
人形の顔の表情がいまひとつ好みではないかなあという感じ。

そして先日、ツレとふたりで買い物をしていたら、
ある店の店頭に陶器製のバンビモチーフのピルケースを発見。
高さ7cmほどで、ちょっとクラシックな雰囲気もあり
二人して目を引き寄せられたのであった。
バンビでかわいいのにかわいくないのである。
目が…。
他の部分の彩色にくらべていきなり雑な目の彩色は
なぜだかスミ1色で、つぶら、というよりサメのような目である。
性格がとても悪そうである。
あー、言うまでもなく目が人形にこころをいれるというのに
目がいちばん雑ってどーゆーこと。
と、憤ってみせつつ
いかにも粗悪品といったキッチュな仕上がりにひかれて
お買い上げ。でも600円。
これは良い買い物をした、
といっていいものだろうか。

2008/09/14

ZUCCAのショッピングバッグ。

7s_154

以前、南仏を旅行したときのこと。
マルセイユの近くのカシという小さな町に滞在したことがある。
南仏の、そこからずーっと海沿いをいけば
あのニースにも辿り着くわけだが
カシはどちらかというと地元の人が集まるような
海水浴場といった感じで派手さのまったくない素朴なところだった。
泊まったホテルでは朝食を頼まず
毎朝ちかくのカフェにいって、道ばたのテーブルに座り
ぼーっと朝の街の様子をみながら
コーヒーを飲んでいたのだった。
その時間帯は、地元のひとの
朝の買物時間でもあるらしく、
カフェの前の道ばたで
けっこう井戸端会議が開かれていた。
よくみると、おばさんだけでなく
けっこうおじさんもいて、
楽しそうに話をしている。
夏のことで、それらのおじさんたちは
ボーダーのシャツに短パン、エスパドリーユと、
まるで写真集のなかのピカソそのまんまのカッコである。
そして手にはおおきなカゴを持っており、
買ってきたらしいバゲットが無造作に放りこまれていたりして
その買い物すがたのカッコ良さに
おおっと感動したのであった。
そんなおじさんたちに感動するくらいだから、
自分の日常生活のなかで、
スーパーに買い物にいくのも嫌いではないし、
手提げをもっていくのも別に気にならない。
最近はよくZUUCAのビニールバッグを持っていく。
マチがひろくて沢山モノが入るし、
取手が太めなので荷物が重くてもわりに楽である。
色と素材も男子仕様という感じもあり。
このバッグ、ムック本の付録なのであるが、
ま、正直に言って本の中身より
このバッグが欲しかったので買ったのである。
オマケっぽいのって、なんか惹かれるな。

2008/09/10

ネコの開き。

7s_153

そろそろ秋刀魚の季節だ。
(だよな?ちょっと自信がないのだが)
秋刀魚はうまいが、
どちらかというと、生よりも
開いてかるく干してあるほうが好きなのである。
生の秋刀魚を焼いたのもうまいのだが
ときどきちょっと生焼けっぽいところがあると
それがどうにも苦手なのであった。
軟弱なやつ、と呼んでくれてかまわない
事実を認めるいやぶさかではない。

さて、それが写真となんの関係があるかといえば
まあ、とくに関係はないのだが
開き、みたいになっているネコが一匹、
テーブルにのっていたもので。
開きつながりということでひとつ。
これはなあ、どうなんだろう。
リラックスしているということか?
どうにでもしてってことか?
自分には、『どうにでもして』に見えるので
とりあえず腹のあたりを
ぐるりんぐるりんしてやるのであった。
グフグフ言ってるので
とりあえずよろこんでいる、
ような気がする。

2008/09/08

クレマチス。季節外れの

7s_152

この秋、
住んでいるマンションの大規模改修がある。
我が家には20平米ほどのルーフバルコニーがついており、
そこに植木鉢を置いているのだが、
改修には当然ながらルーフバルコニーも含まれるわけで、
その植木鉢をどうにかしなければいけないわけだ。
だが。
どうにかせよ、って言われてもどうにもできないぞ。
オリーブの植えてある大鉢やらなんやら、
重さを考えてプラスチック製の鉢にはしているが、
もう、ひとりでは動かせない。
おまけに50鉢近くあるというのに。
そんなものをかたづける体力は
今の自分には、無いっ。
だから移動とかは
業者を手配してやってもらうしかないだろう。
はあ、いくらかかるんだか。
そして、移動は業者にやってもらうにしても、
運びやすいように
下準備はいろいろやっておかなければならなく、
鉢のボリュームを小さくするために、
8月から剪定をしているのだった。
ツルバラなどは2・3mにのびている枝を、
50cmほどに刈り込んだり。
ゆるせバラよ、という心境である。
クレマチスもあって、
やはり伸びてモシャモシャしている枝を
根元まで刈りこんだのであった。
そしたら、8月末の涼しさも影響したのか
短く刈り込んだ枝から新芽が伸び始め
とうとう花まで咲いてしまったのであった。
そしてその小さな花は、
バルコニーの片付けで疲労したこころを
やさしく癒してくれるのであった。
せっかくだからなと思い、
枝を手折り空きビンに生けて和んでいたら、
次の日の朝には、なくなっていた。
むろん、犯人はしっぽのあるアイツである。

2008/09/04

ペットの消臭剤。

7s_151

ネコを飼っている。
ネコは無臭であり、いわゆるケモノ臭さがない。
うちのネコなんか無臭どころか
シッカロールの匂いがするぞ。
背中に顔をうずめてクンクン匂いを嗅ぐと
うっとりしてしまうくらいだ。
そんな香しいうちのネコではあるが、
トイレはやはり別の意味で香しく、
消臭剤は必須である。
それにしても、この手の消臭剤、
パッケージはこってりというか派手派手しいものが多く、
部屋の目につくところに置いておくのはどうも、
というものが多い。
商品は機能性が高いのはもちろんで
プラスその佇まいにも魅力が欲しいと思うんだけどな。
この消臭剤は、アメリカからの輸入品で、
デザインもカラーもかなり落ち着いた品のいいパッケージである。
こんなパッケージなら、
室内にそのまま出ていても目障りにはならないだろう。
ベースの色はやわらかなベージュで、
あとは黒色と赤が少々といったカラーリングが
シンプルだけど決して印象が弱いわけではなく
いいパッケージデザインだと思うのだった。
百貨店の『オシャレペット用品店』で買ったというのが
すこし恥ずかしくはあるのだが、
やはり、オシャレものは
オシャレを提供する店でしか売っていない
というのが実際のところなわけだ。

2008/09/02

トースト with メープルシロップ。

7s_150

朝食はもっぱらパンである。
しかしとくにパン好きというのではなく、
朝は時間がないので、
手早くすませるにはごはんよりもパン食、というだけの話。
とは言ってもやはり好みの食し方はあって、
メープルシロップをつけて食べるのが好きなわけだ。
かなり積極的に好きかもしれない。
もちろんバター付きで。
しかし『カロリー』または『コレステロール』など
カタカナ語が気になる今日この頃、
バターは『バター1/3』という低コレステロールタイプのものだし、
メープルシロップも表面にうっすらと塗る程度である。
健康は大事。
でもなあ、こういうものは
『どかっ』とか『どばっ』とかつけて食べるほうが
ぜったいうまい。
中途半端な量だと逆に不満感だけが残る。
どういうわけかメープルシロップだけは、
皿にこぼれたのをすくって食べるくらいが
自分では適量に思えるのである。
思うだけで日頃は節制しているわけではあるが。
そんな自分はちょっとえらい。
と、自分で自分をほめるのがダイエットのコツである。
あれ、自分ダイエット中だったのか。
そうなのか。

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