後染めのボーダーシャツ。
ボーダーのシャツが好きで、
なんだかけっこうな枚数がタンスのなかに入っている。
でもそれは、好きだからといって
次から次へと買っているわけではなくて、
必要にせまられて増えているだけだ。
会社に行くときも、
よくジャケットのなかにあわせたりするのだが、
ちょっと色が抜けてきたり、
毛羽立ってきたりすると、
なんていうか『パリっと感』が薄くなる。
もっとラフな着方ならいいんだろうけれど、
いちおうON/OFFのONであることを考えると
ちょっとへこたれてきたシャツは
あまり塩梅がよくない。
だからヨレが目立ってくると
新しいものを購入するので、
タンスのなかには表面的には難アリだが、
着る分には何の問題もないボーダーシャツが
増えていくのであった。
とうぜん普段着とか、
寝間着がわりにも使ったりはするのであるが、
なんかもったいない感じもする。
生地自体はしっかりしていたりするし。
だから、染めてみようと思ったのだ。
濃い色で染めて、いわゆる『製品染め』のような、
つまり手のかかる後加工っぽいイメージで
仕上がるのでは、と思ったわけだ。
結果としては。
もっと全体に濃く染め上がるかと思ったのだが、
白い部分がけっこう明るく、ボーダー柄が
くっきり目立つ感じになってしまった。
もっとボーダーが馴染んで、
「無地かと思ったがよくみたらボーダー」って線を
ねらったのであるが
思いっきりはずしてしまった。
それに均等にきれいに染まりすぎて
ちょっとフラットすぎ。
すこしムラがあるくらいがちょうど良かったんであるが。
…と、はじめからハードルが高いというか、
身の程しらずというか。
でも初めての染めものは、
なかなかおもしろかったので、
またやってみようと思う。
あ、でも洗濯で凄く色落ちするので
それがちょっと面倒ではある。

