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2008/12/29

よそんちのネコ。

7s_194

家にひとが遊びにくることはあっても
ひとの家に遊びに行く機会は、なかなかないのである。
つきあいのある廻りのひとたちが
年下が多いせいなのだが、
たまにはひとんちに遊びにいきたいなあ、と思っていたら
ネコ飼いの先輩夫婦が鍋をしようと誘ってくれた。
先輩といっても十いくつも年下なんだけどさ。
その家では二匹ネコを飼っているんだけれど、
うちの近くにやってくる子ネコを
また一匹保護したんだそうだ。
だからその子ネコを拝見することも兼ねて
遊びにいってきたのであった。
…かわいい。
子ネコとは、こんなに無条件にかわいいものだったか。
人慣れしており、自分とツレの膝にも
わしわしとのぼってきて
知らぬ間にぐっすり寝てしまったり、
ホニョホニョとした手触りに
こころがとろけるのである。
子ネコが、まったく、こわがりもせずに
われわれに可愛がられるので
飼い主がぽつんと「誰でもいいんじゃん」と
言ったのががおかしかった。
そう、誰でもいいんだと思うが
それもネコの才覚のひとつである。
うちにいるうずまきネコは、
そのへんの才覚が皆無なので
逆にとても心配だったりするのであった。
そして、ひとんちのネコを
あんまり可愛がりすぎて
すこし気が引けていたもので、
その日家に帰ってからは、
過剰に愛情表現をし過ぎて
ネコに迷惑がられていたのであった。

2008/12/26

クナイプの浴用剤。

7s_193

実家は浴用剤を使わない家庭であった。
浴用剤といっても、
当時はバスクリンくらいのものだったと思うが。
こどものころ母親に、うちではなぜ
バスクリンを使わないのか聞いたことがある。
「お父さんが、あまり好きではないのよ」と
言われたような覚えがあるのだが、
とくにバスクリンのお風呂に
入りたかったわけでもないので
フーンそんなものかと思ったのだった。
父親の好みうんぬんはべつにして、
その当時、たぶん浴用剤を入れるということが、
『きれいなお湯なのにわざわざ汚すような事』をして、
という感覚が、多少はあったのかもしれない。
それは、炊きたてのご飯に
みそ汁をかけて怒られたことと、
基本のところはいっしょの感覚なのだと思うが、
ウチだけのことだったのか。
いかにも昭和の日本人という
感覚だと思うのであるが。
そんな家庭で育った自分だが、
いまはすっかり浴用剤好きであり、
なにも入ってないと
逆に物足りない感じがしてしまうのである。
クナイプの浴用剤が定番で、ローズマリーなど、
葉っぱくさい系統の匂いが好みである。
でもこの季節は、保湿効果というか
肌がしっとりする効果があると書いてあったので
カモミールを使ってみている。
リラクゼーション効果とかいうよりも、
冬はけっこう乾燥肌で、足首とか粉がふいたり
湿疹がでたり、それなりに憂鬱なのであるが、
このクナイプにしてからは
入浴後はけっこう肌がしっとりして
いまのところ、
いい感じの毎日である。

2008/12/24

クリスマスカード。

7s_192

クリスマスという行事への期待感と
その本来の神秘感に
ひそかにココロふるわせていた少年も、
不惑を大きく過ぎたいまとなっては
それは商業ベースのイベントとしか
目に映らなくなって久しいわけだが、
なんだな、でもやっぱりGOODSとしては
魅力的なものが多いと思うのである。
このクリスマスカードは、
何年かまえに
青山のオン・サンデーズに行った際に
ツレが買ったもので、
折をうまく利用して、絵柄を立体的に見せているものだ。
日本にいて、そしてクリスチャンでもないかぎり
こんなカードを実際に使う事はないように思うが、
(そんなことはない?)
たとえばどこか外国で
敬虔なクリスチャンのおばあさんが
離れてすんでいる孫に送るために、
こんなクリスマスカードを文具店の店頭で
熱心に選んでいたり、などど想像すると
こころ暖まるものがないだろうか。
ま、過剰な空想である。
それはそうと、
クリスマスにはやっぱり雪ぐらい
ちらついてほしいものだが、
雪どころかこの時期になって、
まだダッフルコートも着ていない今年は、
暖冬なんだろうか。
寒いのは苦手だが、
冬は冬らしくあってほしい。なんて。
勝手なものである。

2008/12/21

リプトンのティーバック。

7s_191

ウチではもっぱら紅茶党。
というか、コーヒーも好きなのだが
ウチでコーヒーをいれるのは、
なんだか面倒くさいのである。
紅茶のほうがなにかと簡単で、
茶葉からいれるのがどうも、というときでも
ティーバックなら、同じはしょり加減でも
インスタントコーヒーよりずっと満足度は高い、
ような気がするわけである。
ティーバック自体はべつにどこのブランドでもよく
こだわりもないのであるが、
もっぱらリプトンのイエローラベルという
どこにでもおいてある普及品を買っている。
こだわりがない、と言いつつ、
なんでかこのリプトンのティーバックが好きなようである。
考えてみたのだが、
この、三角形のかたちがポイントなのかも。
なんか普通のかたちのティーバックに比べて
お茶がおいしくはいりそうなイメージなのである。
実際どうなのかは知らないんだけどもさ、
ティーバックのなかの空間がひろく
茶葉がきもちよく広がっていきそうな感じ。

そんなティーバックでいれた紅茶なのだが、
自分が子供の頃、紅茶を飲むというと、
おとなはよく
ブランデーなんかを少したらしていたもんだ。
先日、ふとそんなことを思い出し、
バーボンを入れて飲んでみたのだが
これがけっこう美味いのであった。
最近のマイブームってやつ。

2008/12/17

スノードームコレクション08Winter。

7s_190

頑強ではないが、
わりと体は丈夫かもしれない自分である。
なんだけれど、めずらしく先週の日曜は
なんか頭が痛いような重いようなで
なにもせずベットに潜り込んで
一日中うだうだしていたのだった。
単純に疲れがでたとかそんな程度なのだが
どんどん悪い方に想像がはたらくのは
やっぱり年齢のせいである。
この頭の痛いのは、脳溢血?心筋梗塞?とか
知識がないもんだから
ほとんど妄想に近いことを考えたりするわけだ。
やれやれ。病気慣れしていないというのも
やっかいなものである。
平日は帰りが遅いので
ブログの記事は休日に書いておくことが多いのだけれど
日曜はそんな一日だったので
とてもパソコンを立ち上げる気力がなく、
今日やっとちまちまと書いてるわけだ。
仕事もいそがしいしなあ。
と、なんだか近況報告っぽいので
本題へ。
今回のスノードームは時節柄、
クリスマスものということで。
雪だるま。
クロームの質感なので
大人っぽい雰囲気である。
悪くはないが、おもちゃ的なほうが
本当は好みかも。

2008/12/12

JUSTティーツリークリーム。

7s_189

昔からよくあるような、
金属っぽいチューブに入ったものが好きだ。
絵具のチューブでも、
歯磨き粉でも化粧品の類でも。
ごつごつした固めのチューブで
中身がへるごとに、ぺたーっとしぼられていく
そのかたちに、親しみをかんじるのである。
それは「使ったーっ」という充足感というか、
使い続けている満足感というか、
とにかくそんな実感がいいんだろうと思う。
使い切って、
ほとんど平たくつぶされた状態のものなど、
家具に古色がついて味わい深くなるのと同じくらいの
素敵さ加減である。
こんなつぶれたクリームのチューブが
うらぶれたホテルの洗面所に
ぽつんと置いてあったりしたら、
「お、かっこいい」とか思うわけである。
なんかこう映画のワンシーンのような?

ちなみにこのチューブはJUSTというところの
ティーツリーのスキンクリームである。
スイスのメーカーらしいが、
この、ちょっと古くさい薬系のパッケージデザインがまた
金属っぽいチューブに良く合うんだ。
昔から使ってるモノで、なんて言いたいところだが
最近薬局で見つけばっかり。
使い心地もいい。

2008/12/10

舌をしまい忘れたネコ。

7s_188

ネコはときどき舌をしまい忘れるそうだ。
そんなバカな、とずっと思っていたが
…本当だった。
今日、うちのネコは
舌をしまい忘れていた。
我が家はマンションの10階なのだが
9月の末から始まった大規模改修というやつで
マンションのまわりには作業用の脚場が組まれ
晴れていても、
一日中カーテンを閉めっぱなしという
とんでもなくうっとおしい状態だったのである。
それが、今週やっと脚場が解体されたのだ。
それでカーテンを開け放し
さんさんと降り注ぐ陽射しを
このネコはひさしぶりに堪能しているというわけである。
だから、あまりに気持ちよくて
舌をしまうの、忘れたんだろうなあ、
と、飼い主は分析する次第。
ほっかほっかで良かったねえ。
で、陽射しであったまったネコのからだに
顔をうずめると気持ちがいいんだ。
これはネコの飼い主の特権であるかも。

2008/12/08

旅する力。

7s_187

旅行で訪れた外国の街角でのことだ。
信号待ちで足を止めて
何気なくそばのショウウィンドウを眺めると
そこには背の低いひとりのアシア人が写っていた。
まわりの西洋人からは
かなり浮いて見えているその人間が
ガラスに映る自分自身であることに気づくには
ちょっと間があった。
何度か来ていたその街は、わずかながら土地勘もあり
ガイドブックも持たずぶらぶら街歩きをしていて
すっかりその場にとけこんでいるつもりだった自分の、
客観的な存在というものを、見せつけられた瞬間だった。
基本的に、旅は娯楽として楽しいものだと思うけれど、
このように、普段あまり意識することのない
自分が日本というアジアの人間であることを、
好むと好まざるとにかかわらず
意識させられたり、
旅のいろいろな場面で、自分の小心さや、
情けない部分を再認識させられたりする場でもある。
それは、ちょっと辛いことでもあるけれど
自分というものの、身の丈を知り、
そんな自分を受け止めていく、
ということでもあると思うのだ。
自分は、バックパックひとつで
いろいろなところに旅するほど
根性が据わっている旅行好きではなく、
泊まる部屋はバスルーム付きじゃないとイヤだ、
などと考えるヘタレな旅行好きである。
そんな自分でも、旅そのものが好きになった、
海外に行ってみたいという好奇心が膨らんだのは
沢木耕太郎の『深夜特急』の影響が大きかったからだと思う。
「旅とは途上にあること」
そうであるとすれば、たとえいくつであっても
旅をする限り「なにか」の途上に
いつづけけられるということでもあるか。

2008/12/05

サラダサーバー。

7s_186

これはお好み焼き用のコテではない。
れっきとしたサラダ用サーバーである。
でもコテに見えるんだけどさ。
そんな、コテ的な、
ちょっとコミカルな味わいのサーバーではあるが
使い勝手はわりと良かったりするのだ。
サラダ用のサーバーとして売っているものは
わりとサイズが大きめである。
サラダボールに入った野菜をあえようとすると
ボールにごっつんごっつん当たって、
なんだか自分が、
ぜいぶんがさつな人間のような気がしたりして。
その点このサーバーは、
柄は長めなのだが、先の部分は
普通のディナー用のスプーンを
一回り大きくした感じのサイズなので
小回りがきくというか、
扱いやすいのであった。
取手が木製で、丸い金具で固定してあるデザインで
このタイプの仕上げも好きなのである。
こんなコテのようなサーバーであるが
いちおう、北欧デザインである。
ん、スウェーデン製も
北欧デザインって言っていいものだろうか。
ちょっと微妙か。
ま、とにかく。
伊勢丹の北欧展みたいな催事で購入したので
やはり北欧デザインであるのだろう。
usedなので、良い感じに古っぽい。
それにしても、デパートでも北欧展。
ブームはまだまだ続くって感じ?

2008/12/03

繕ったベスト。

7s_185

めっきり寒くなってきたと思ったら
もう12月ではないか。
なんだか二倍速で時間が過ぎているような気がする。
「時の流れに身をまかせ」ていいのか自分。
いや、まかせるつもりは無いのだけれど
なにせ二倍速なので気がつかなくってねえ、
という感じ。
で、寒くなると着るものに困るのである。
朝晩は寒いし、地下鉄は暑いし、
会社は熱帯だし、
一日のなかで夏と冬が混在するような感じである。
だから温度調節には、
たとえばベストのようなものが役に立つ。
それで、今年もニットのベストの季節かあ、なんて
呑気に衣装箱からだしたベストを着て
会社にいったのだが、
ふと気がつくと、襟ぐりのところがほつれて
3カ所も穴があいていたのであった。
けっこう重宝してたのに、どうしたもんかと
考えていたのであるが、
最近、染物に挑戦したりしている
男子ひとり手芸部員としては、
手芸的アプローチで補修すべきだと思ったのである。
で、ちくちくブルーの刺繍糸で繕ってみた。
いちおう不揃いのステッチは意図的なものなのだが、
不揃いでなくステッチすることが
できるわけではない。もちろん。
味、のつもりなんだがどうなんだろう。
とりあえず、あまり目立つわけでもないので
そのまま着ているんだが。

2008/12/01

教会の置物。

7s_184

ゴシック建築などの、
荘厳で大きな教会の空間的威圧感は
むろん嫌いではない。
ひれ伏すような空間感とでもいうか。
でも、そんな重厚な教会建築でなく
小さい教会はそれはそれで味のあるものである。
日本の、住宅街にぽつんとある
木造建築の平屋建ての教会の素朴さも
ある親密感があって
いい感じだと思うのである。
もちろん海外でも、街歩きをしていて
偶然みつけたちいさな教会が
とても魅力的に見えたりする。
でも小さいが故に、
ちょっとなかに入る勇気がなくて
外観を眺めるだけだったりもするのだが。
いままでで印象に残っている小さな教会といえば、
ひとつは、
フィレンツェからバスで30分ほどの
小高い丘の上のにあった教会だ。
ちいさいながらも、
そこには中庭にハーブ園があって、
清々しいとても落ち着く雰囲気だった。
もう一つは、ハワイ島の海岸沿いあった教会である。
ほんとんどオープンエアともいえるその教会は
木造でブルーのペイントがほどこしてある
南国らしい建物だった。
木のベンチに座って波の音を聞いていると、
こころがとろけていくようだった。

さて、この教会の置物は陶器製である。
北欧の教会のようでもあるし、
南のギリシャの島の教会のようにも見えるのは
深みのある青い屋根の色のせいかもしれない。
正面の十字架がいいなあ。
側面の微妙な位置にある窓も
かわいらしかったりするぞ。
高さ4cmほどの小さなものだけれども、
なにか存在感が、あるのである。

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