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2009/11/19

宮沢賢治。

7s_321

子供のころの、
夜ふとんに入って寝入るまでのあいだというのは
なにか特別な時間のような気がする。
想像の世界がひろがっていく時間というか。
自分が小学生の頃、
夜、布団にはいってじっと耳を澄ませていると、
隣の居間から聞こえてくる物音とは別に
そとの暗がりの向こうから
小さく汽笛のような音が聞こえてくるのだった。
実際には、自分の家から線路のある場所までは
車で15分ほどもあり、
ふつうは列車の通る音など聞こえるはずもなく
子供ながらに、夜は静かだから聞こえるのだろうかと
不思議に思っていたのであった。
でも、いま考えると、
それが汽笛だったとは思えない、
距離的にやっぱり聞こえないんじゃないかと思うのである。
だから、あの汽笛のような音は
自分が夢の世界に入り込むまえの
想像の産物だったような気がするのだった。
そんなことを思い出したのは
最近『銀河鉄道の夜』を読んだからである。
宮沢賢治にはあまり馴染みがなく、
いままでその物語を読んだことも無かったのだが、
最近ちょっと興味があって、作品や伝記のようなものを
読んでいたのである。
そして『銀河鉄道の夜』の物語世界と
自分の子供時代の記憶に、
意外にも重なる部分があって
不思議な気がしたのだった。

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コメント

こんばんは。
宮沢賢治の世界は独特ですよね。
童話なのだけど、大人になってから読むとまた違う世界を見られるような気がします。
「銀河鉄道の夜」は登場人物達が猫で描かれているアニメ映画があるのですが、これもすごくオススメです。
音楽を細野晴臣さんが担当されているのですが秀逸な作品なので、機会があれば是非見てみてください。

cherieさん、こんばんは。
そのアニメのことは聞いたことがあります。
機会があれば見てみたいですね。
それとですねえ、自分は
『イギリス海岸』に行きたいんですよ。
なんだか、あのあたりは
ふしぎと異国的な匂いがしそうで。

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