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2009/12/05

夜の銀杏並木。

7s_329

自分の住んでいる街は、
都心でもなくかといって郊外でもない、
言ってみれば交通の利便性だけが特長の
とても中途半端な場所で、
悲しいかな住んでいながら愛着などはない。
たぶん23区内で、もっともありがちな
東京のありふれた景観の場所なのだと思う。
それでも最寄りの駅から自宅までは
銀杏並木の道を通っていくのであるが、
交通量の多い道路に植えられた銀杏は
植物としてのいきいきとした生命力にかけ、
いまひとつショボい感じなのである。
なのだけれど、
昨夜は小雨のちらつく空模様で、
駅からの帰り道、銀杏並木の下を通ると
紅葉して黄色くなった銀杏の葉の間から
行き交う車の明かりと、
街のあかりがちょうど木漏れ日のようにのぞき、
小雨にひかりが反射してぼーっとにじみ、
なんだか幻想的できれいな雰囲気が漂っていた。
そういうのはうれしい。
愛着がない、なんて書いたけれど
こういう一瞬にめぐりあうのは
幸せなことだ、などとも思うのであった。
…なんて、しみじみしていたのだが、
この帰りみちに
自分は定期券を落としたらしい。
見つからない。
しみじみしている場合ではなかった。
というか、
ぼーっとしみじみしていたから落としたのか。
あー、へこむなー。
そんな話。

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