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2010/03/30

昼からワイン。

7s_368

26・7歳の頃だったか、旅行先のロンドンで、
ハロッズをうろついていたときのこと。
お昼になり上階のレストランでランチを食べていたのであるが、
ふと回りを見渡すと、普通席とは違うちょっと気取った感じのエリアがあって
そこでイギリス人のパリっとした身なりの若い一団が、
食事をしていたのである。
苔のはえそうな言葉であるが、
もろ「ヤング・エグゼクティブ」といった雰囲気であり、
彼らのまえにはフルートグラスが置かれていた。
その中身はもちろんシャンパンだろう。
あれが、シャンパンブランチってやつか、と、
自分とはあまりに別世界に見える光景に、
なんだか、少しつまらない気分になったものだ。
いま思えば、いくら高級であっても
デパートのレストランなわけで、
思ったほどエグゼクティブでもなければ
かっこいい一団でもなかったと思うのだが、
なんか気後れしてたんだろうな。
それに、平日の昼間からシャンパンなど飲んでしまう
優雅さ(のようなもの)が、
ある意味カルチャーショックでもあったのだろう。
さて、そんな自分も
いまでは日曜の昼間からシャンパンなど飲んでしまう身分。
いや、シャンパンではなく、
昨日の夜の飲み残しのオーストラリア産の
スパークリングワインだが。
でもスパークリングワインだとしても
ちょっとオシャレな感じではあるだろうか。
お昼のうどんの準備しながら
飲んでいたにせよ?
いやあ、昼間っからお酒を飲むというのは
なんだか妙に楽しいものである。
楽しかったので2杯のんだら、
その後寝てしまい、気がついたら夕方だった。
貴重な休日の午後を
惰眠でつぶしてしまった後悔が
ひたひたと心を満たしたのは
言うまでもない。

2010/03/27

捨てられないセーター。

7s_367

このセーターについて書くのは2回目なのだ。
前回は、確か、
「愛着があってぼろぼろなのに捨てるに捨てられない…」と
書いた記憶があるのだが
捨てないどころかまだ着ているではないか、
と、先日気がついた次第。
以前も虫食いの穴を繕って着ていたのだが、
その後、虫食いではなく古さゆえの綻びが
そこかしこに発生し、
袖口もすれてテロテロになっているのだが、
冬になるとなぜだか部屋着としてごそごそと箱の底から
ひきだしてくるのである。
他に着るものが無いわけでもないんだが。
もう、なんていうか「ライナスの安心毛布」か。
第二の皮膚のようでもある。
なんだか、型が自分にはぴったりだったようで
着ているとからだに馴染んでいるのがよくわかるのである。
どうも自分はこのセーターを着続けるらしいと気がついたので
また、何カ所もある大胆な綻びを、
ブルーの刺繍糸でちくちくと補修したのであった。
「着倒す」ってこうゆうことですかね。
そんな満身創痍のセーターであるが、
深みのあるブルーの色合いはずっとかわらないのである。
いい色だ。しみじみする。
で、今日から、このセーターは
ビンテージもん、ということにしようと思う次第。

2010/03/25

木のボウル。

7s_366

ポテトチップスはうまい。
うまいのだが、食べてるあいだ中
ほんのりうしろめたい感じがするのは何故だ。
やっぱりそのカロリーの高さ故か。
なんだか「こっそり」食べてしまうのだが、
誰にこっそりなのかとも思うわけである。
自分しかいないのに。
あ、自分自身に対してこっそり食べるってことか。
ポテトチップスくらい、と思わなくもないのだが、
ハードルを低くするとすべてが低いほうに流れのも
世の常である。
さて、そんな罪深い「ポテチ」を、
量ではなく質で楽しむために
こんなボウルにわざわざ入れ直して
オシャレにつまむわけである。
ま、なくなったらすぐ袋から足すので
無意味なんだが、
いい大人が袋から直に、っていうのもなんなので。
この木のボウルは、一枚板から削りだしているので、
直径15cmほどのサイズにしては存在感がある。
けっこう昔からあるのでいつ買ったものか
思い出してみたのだが、
渋谷のウィリアムズ・ソノマで買ったんだったな。
けっこう高かったのも思い出したぞ。
ウィリアムズ・ソノマ、もう日本にはないんだろうか。
当時はしゃれたキッチン用品といえば
ウィリアムズ・ソノマだったんだけどな。
諸行無常って感じか。違うか。

2010/03/22

休日のフク太郎。

7s_365

天気がくずれると思っていた今日だったが、
風はすこし冷たいものの、
日差しそのものはポカポカと
「春」そのものであった。
なんだかこの時期は季節が急に動く感じだ。
重いコートのポケットに手をつっこんで歩いていたのが
ずいぶん前のことのようだ。
ついこの間のことなのに。
そんな気持ちのいい天気だったので
今日はベランダ園芸の日にしようと
午前中から苗をかってきたり、
植木鉢を移動したり植え替えしたり
肉体労働の一日であった。
冬のあいだはほとんど世話などせず
すさんだ空気がただよってるので
なるべく見ないようにしてたんだが。ベランダ。
気候がよくなってくると、がぜんヤル気がでてくる。
現金なものである。
さてその後ひととおり作業も済み、
疲れてソファに横たわっていると
さっそくやってくるフク太郎。
むりむりっと膝に登り、
ポジションを整えるわけだ。
重いんだけどなあ。
なんだか、へんな体勢のときに乗ってくるもんだから
「おねいさん座り」の自分である。
で、腰のあたりをパンパンとかるく叩けと要求するネコ。
ネコは腰パンパンが好きだ。なぜだ。
自分は疲れてうとうとしするのだが
フク太郎は腰のパンパンがとまると
鳴いて催促するのである。
めんどくさい。
まあ、もっと暖かくなってくると
膝にも乗ってこなくなるので
今のうち堪能しろということか。
そうなのか?ネコ。

2010/03/19

Blendyドリップパック。

7s_364

やっぱり、ライフスタイルなぞを
テーマにするブログであれば、
コーヒーはケメックスなんかで、
おいしくいれてると紹介したいものである。
いやケメックスのコーヒーメーカーは持っていないのだが、
イメージ的にはやはりケメックスがいいかと。
とも、思いつつもだ。
慌ただしい平日に自分だけのために、
そんな面倒なこと…と思う自分もまた自分なり。
かといってインスタントコーヒーは、
あくまでインスタントコーヒーの味であり、
コーヒーが飲みたいという欲求を満たしてはくれない。
で。
先日スーパーにいったら、Blendyのドリップパックが置いてあった。
ドリップパックとは、コーヒーカップに
直接セットして入れるレギュラーコーヒーであるが。
モンカフェとかそういうやつ。
Blendyというところが、なんだか新鮮で
ためしに買ってみたのであった。
2種類あってキリマンジャロブレンドを選び
家でさっそくいれてみると、
苦みの強い自分好みの味で、
けっこうおいしく飲んだのである。
いや、「けっこう」なんて上から目線は失礼というもんだ。
おいしかったです。
自分には十分なおいしさでした。
インスタントではない、
「コーヒーを飲んだ」という充実感がありました。
誉め過ぎか。
…いや、でもコストパフォーマンスに優れていると思ったわけである。
自分程度のコーヒー好きには十分なおいしさ。
しかも手軽。しかもお手頃価格。
当分、コーヒーはこのBlendyでいいやと思った次第。
ケメックスでいれるコーヒーは定年後の楽しみということで。
なんだそれ。

2010/03/17

パッチワークのジャケット。

7s_363

気がつけばここ2年ほど
ジャケットを新調していなかった。
…ジャケットは新調していなかった。
助詞をかえるとニュアンスがだいぶ違うのだが。
ここはひとつ「ジャケットを」でいきたい。
なんてことだ。2年とは。
じゃあ、さっそく買わねば。
ということで買ったんだが。
遠目からは一見チャコールグレー1色にみえるこのジャケットは
近くでみるといろいろな柄をパッチワークしてあることがわかる。
この手のデザインが好きなもので、
ま、即決したのだが。
これ、地味なんだか派手なんだか、どっちなんだか。
もちろん会社にも着ていくつもりで選んでいるので
自分としては、派手、であるとは思わなかったのだが
家でみると、こういうのは
もしかして派手というんだろうか、
などと思ったりもする。
でも、ひとつひとつの柄はかなり渋いし、
シルエットはごくオーソドックスなので
派手ではない、と決定した。
やっぱり春はねえ、新しい服でも着て
気持ちも新たにスタートしたいわけである。
街に新入社員はあふれるころに
こそっと下ろそうかなと思う次第。
なぜに、こそっと。そこにどういう意味が。

2010/03/14

ペーパーウェイト。

7s_362

文房具のなかでも、
必要なような、そうでもないような
微妙な存在であるペーパーウェイト。
と、思うんだがな。
どうなんだろう、
なくてもそれほど困らないような気がするが。
それでも、なぜかしら「欲しくなる」のが
ペーパーウェイトである。
要は好きなのである、ペーパーウェイトというものが。
なんだかその重さが、しっかりものって感じがするではないか。
「贈物をするときは、なるべ嵩張って重いもののほうがええねん。」
ていう関西のおばちゃんのノリのようなものか。
あ、これはある漫画にでてきた台詞を借用しただけなので
もし関西のおばちゃんが見てたら怒らんでほしい。
ま、ウェイトなので重いのは当然なのだが
なんだかその重さが頼もしい感じがするということである。
先日購入したペーパーウェイトは、
直径4cmほどの金属製のもので、
なにかの金具・部品のようなものか、
もしかしたらアンティークの分銅のレプリカかもしれない。
溝がきってあり、カードスタンドにもなる。
わざと粗くしあげられた塗装が、味があってよろしい。
店頭にディスプレイされていた見本は
もっと汚れてより雰囲気があったんだが。
ま、そのうち汚くなっていい感じになるとは思うが
店頭にでているものをちょーだいと言えばよかったか。
こんな小さいものだけれど、
金属という素材が、正統感をだしてるんだろうな。
¥600くらいという雑貨好きにうれしい価格でもあり。

2010/03/09

ディ・チェコ。

7s_361

先日、
輸入食材などが充実している食品店に行ったのだが、
いつも使っているパスタが円高差益還元で特売になっていた。
なのでまとめ買い。けっこうな安さである。
毎週土曜日がパスタの日である我が家では、
パスタはコンスタントに消費するわけだが、
ブランドはディ・チェコのスパゲティーニNo.11に決めてある。
太さが1.6mmのものだ。
なんだか、定番品としてこだわりがあるようだが
そういうわけではない。
いつも利用するスーパーに置いてあるから、というのが
いちばんの理由。
それとやっぱりイタリア製がいいかと。気分的に。
以前(かなり以前だが)は、料理本などをみると
イタリアンレストランでも使われているなどと、
おすすめのブランドとして紹介されていたりして、
ちょっとコジャレたスーパーなどにしか
置いてなかったようなディ・チェコであるが、
今では近所のスーパーの定番棚で、
いちばんスペースを広くとっていたりするわけで、
ちょっと感慨深いものがある。
なんの感慨だかよくわからないが。
そういや、
ブイトーニはどうしちゃったんでしょうね、お母さん。
あ、こだわりがあるわけではないが、
1.6mmという太さは、けっこう絶妙かもしれない。
ソースによって麺の太さを使い分けるなど
まあ、一般的な家庭ではしないわけで(する?)
その点、この太さはオールマイティな気がする。
1.7mmでも、けっこう食感が違ったりするのである。
ああ、これはけっこう大事な点かもしれない。
余談だが、ディ・チェコのパッケージのブルーは
けっこう人工的な印象のブルーで、
一見食品にはあわないように思えるのだが
なんだか元気がでるカラーリングで、
イタリア!って感じがして自分は好きである。
店頭でもぱっと目を惹く存在感があり、いいなと思う。
でも自分がデザインするとなったら
こういう色は選ばない、というか選べないんだよなあ。
わりと発想力が貧困なもので。

2010/03/05

COMME DES GARCON 2。

7s_360

匂いものは嫌いではないな。
匂いものとは、つまりオードトワレの類いであるが。
つねに匂ってる、ではなく香らせている、というよりは
やっぱり気分転換というか、
気持ちを切り替えるために使っているような気がする。
朝、出かけるまえにシュっとひと吹きして
「行くぞー」と気持ちを盛り上げるわけだ。
だから、会社につく頃は、
匂いもほとんど飛んでおり、人からは
オードトワレなど使っているとは思われてないような気がする。
が、アレルギー性鼻炎でもあるし、
本人が気がついていないだけで
まわりに迷惑をかけていないとも限らない。
もしそうだったら同僚のみんな、ごめんよ。
先日、使っているトワレがなくなりそうなので
新しいものを買った。
ま、好きなんでね。
またCOMME DES GARCON なんだが。
だってなあ、やっぱりパッケージに存在感があって
かっこいいんだもの。
このCOMME DES GARCON 2は、
ギャルソンのフレグランスではおなじみの、
自立しない変なかたちのボトルで、
しかも全体が鏡面仕上げなのである。
男っちいパッケージではないか。
でも男性用というわけでななく
ここのトワレは基本的に男女共用なのである。
あっ、ユニセックスってゆうのか?
とにかく。
ウィスキーフラスコみたいで、いいのである。
香りはでもやさしめの香り。
30代だったら、ちょっと甘すぎると思ったかもしれないが
40代後半にはこれくらいの優しさもいいかも、と考えたわけだ。
なにしろ大人の渋さのまったくない自分でもあるし。

2010/03/03

趣味のパスタ日記/2010年2月27日。

7s_359

なんだかゴボウが食べたい気分だったわけだ。
ときたま食べたくなるんだよなゴボウ。
イタリアンにゴボウって、と
「ほんかくてき」であることを理想とする自分としては
若干躊躇する気持ちもあったが、
なにせゴボウが食べたかったのでつくったわけだ、
ゴボウのパスタを。
どうせゴボウを使うなら、と、
冷蔵庫の野菜室に残っていたカボチャと
アスパラも一緒に炒めてスパゲッティにからめてみた。
水分多めに、炒め煮のようにして、
麺とあえるときにパルメザンチーズをたっぷりかけた。
イタリア的かどうかは置いといて、
そんなにまずくはなかったな。
カボチャの甘みが全体にやさしく味をまとめるって感じ?
などど気取って表現しても、
残り物整理的な組み合わせだがな。
でも、まあまあの味。
こういうのイタリアのひとはどういう反応するんだろう。
イタリアの人はたらこスパゲッティが好きかどうかと同じくらい
気になる。
「ボーノ、ボーノ」なんて言わないか。
言わないな。

2010/03/01

クリープ。

7s_358

クリープ、誕生してからもうすぐ50年らしい。
自分より年下かと思ってえばった口をきいていたら、
相手はじつは同年代、もしくは
年上であることが発覚したときと同じバツの悪さを感じるな。
失礼した。
そうかー、クリープはそんなに長い時間を生き抜いてきたわけだ。
はじめてクリープというものを認識したのは
小学生のとき、知り合いの家に遊びにいった際に、
クリープ入のコーヒーを飲ませてもらったときである。
でも、あまりコーヒーを好まない家庭で育ったために、
それ以降、あまり馴染みもなく生きてきて、
大人になってからコーヒーをよく飲むようになってからは
牛乳そのものを入れたりして、
パウダーミルクなど存在さえ忘れていたわけだ。
しかしながら、日本のある一定数の家庭には
いつもクリープが常備されながら
時代は昭和から平成へ変わっていったということか。
すごいなクリープ。
さて、なぜに今我が家にクリープがあるのかというと、
ツレの好みもありうちでは豆乳をいれた紅茶をよく飲むのであるが、
コーヒーも好きな自分としては、
うちでもたまに手軽にインスタントコーヒーなど
飲んだりするのである。
しかしながら、インスタントコーヒーに
成分無調整の豆乳はうまくまざらないんだな。
ちょっと薄気味悪い見かけの飲み物になってしまうのだ。
で、スーパーでたまたまクリープをみかけ、
おお、こんなものがあったか、と購入したのである。
ちょっと甘くてさクリープ、優しい味になって
おこちゃまコーヒーとしてはいい感じ。
そんなクリープは、黄色いパッケージがなんだか自信ありげである。
50年だもんなあ。
実績からくる自信ということか。

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