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2010/06/10

DEPARTURE BORD。

7s_391

正式にはなんと呼ぶものかわからないが、
飛行場にある行き先掲示板が好きだ。
黒くてパタパタパタと文字が入れ替わっていく掲示板である。
たぶんいまでは電光掲示板が主流なんだろうけれど、
あのアナログタイプの掲示板には
なんだかものすごーく旅情を感じるのである。
空港の国際線ロビーなどで、
掲示板の表示が変わって行く様をみていると
ああ、NY便でアメリカにいくひとたちがいるんだな、とか
アジアに行く便だなあ、とか
自分の行き先とは別の便の案内に、
さまざまな名も知らぬ旅行者たちに、
なんとはなしのシンパシーを感じたりするのであった。
自分の搭乗する便が表示されれば、
旅のはじまりにわくわくするし、
それが海外からの帰国便であれば、
あとはもう飛行機にのって帰るだけだという、
安堵感と、すこし寂しい気持ちがないまぜになった
感傷的な気分も味わえたりするわけだ。
この写真に写っているのは
モレスキンのノートに挟まっていた
商品紹介のカードなんであるが、
棚のうえに飾って、
たまにぼーっと眺めている。
そしてどっか行きたいなーなどと
夢想するわけであった。

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コメント

こんにちは、いつも楽しく読ませて頂いております。やっぱりあのパタパタがいいですよね。僕はヨーロッパの主要な空港(パリとかフランクフルトなど)で自分の搭乗を待っているときに、名前はよく知っているけど自分はおそらく訪れる機会はないであろう小都市(たとえばグラーツとかジェノバなど)がずらっと並んでいるのを目にすると激しく旅情をかき立てられます。そして意味もなく小さなため息などついて、自分の搭乗ゲートに向かうのでした。

tomoさん、こんにちは。
そうですね、小さくため息なんかつきたくなりますね。
なんだか、自分のしらない人の数だけ、それぞれの人生があるのだ、
なんてあたりまえなことに気づくような。

あたりまえなんだけど、けっこうそれはすごい事だ、なんて思ったり。ちょっとセンチメンタルすぎますが、
でもいいんです。
センチメンタルに浸ることは大事ではないかと。

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