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2010/07/11

藤田嗣治手しごとの家。

7s_400

藤田嗣治なんだが、
長いあいだ、名前を「つぐじ」と思いこんでいた。
そういえば淀川長治も「ちょうじ」って思いこんでいたなあ。
これはどうも自分の姓名のせいかと考えているのだが
自分の名前が「○次=○じ」なので、つい人の名前も「じ」で
終わらせたくなるのかもしれない。
そんなわけで、人前でこの画家の名前を話すときは
要注意なのである。
「あ、レオナール藤田のこと?」なんて、
ごまかせれば年の功というもんだが、
気を許すと「つぐじねっ」なんて言ってしまいそうである。
さて『藤田嗣治手しごとの家』は
藤田の絵画作品ではなく、
『身のまわりのものをことごとく手づくりし』たという
彼の裁縫モノや、大工仕事や、写真、などを紹介した本である。
ブログを読んでくれた知人がこの本の存在を教えてくれたのであるが、
読んでみると、
もともと好きな画家ではあったが、
それにも増して親近感を感じはじめたのであった。
『身のまわりのもの』を手づくりしている、というのは、
当時の社会状況というものがあるにせよ、
きっと自分で「つくる」ことそのものを
楽しんでいたんだと思う。
自分と、巨匠を比べるつもりは毛頭ないが
そんな身の回りの細々したものも楽しみたい、
というような心持ちが
自分と重なる部分があるような気がして
ちょっとうれしかったのである。

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