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2011/04/21

ペルーシュの角砂糖。

7s_514

いまとなっては
けっこう恥ずかしい思い出だが、
20代後半から、
ちょっとフランスかぶれだった。
それが、小説とか映画が主であれば
文学青年的でカッコいいけどさ。
自分の場合は、もっと生活という部分での興味だったので
すこし恥ずかしいわけである。
言ってしまえば、ま、ミーハー的な。

アニエス・ベーの服を着て、
フランスアイドルのCDを買い、
シャルロット・ゲンズブールを観てほほを染め、
ピカソやJPゴルティエのように
ボーダーのシャツを定番にしようと目論み、
パリのカフェで足を組んでフランス語でオーダーすべく
日仏学院でフランス語を習い、
四谷のフレンチレストラン、パザパの雰囲気に酔い、
フランスに旅行して。
と、いうような事を。

そんなわけで、
自宅でコーヒーを入れる場合も、
砂糖はフランスのカフェ的なものをと、
買っていたのがペルーシュの角砂糖である。
これを、こぶりの器にざくっと盛って
テーブルにのせれば、
「あら、ここはサンジェルマン・デ・プレ?」
てなもんである。

ま、いまでもフランス関連が嫌いではないのだが、
「かぶれ」が落ち着くにつれ、
ペルーシュの角砂糖も、
沖縄産キビ砂糖にその場を譲るのであった。

そんなこんなで月日が経ったわけだが、
去年、何人かお客が来る機会があり、
やっぱり食後のコーヒー用に
角砂糖ぐらいあったほうがいいかもと、
ツレが言うもので
何年かぶりで購入したペルーシュの角砂糖。

フランス的かどうかは別にして、
几帳面にカタチの揃った角砂糖ではなくて、
ごつごつと素朴なこの角砂糖は
それだけでなんだか味わい深いようでもある。
南国ふうなパッケージは、
カリブ海のサトウキビ製だから。
オウムだっているぞ。
甘いものがなにも無い時に
しょうがないから齧ってみたりも。
旨い。ていうか馬のようだな。
馬っておやつに角砂糖もらうんでしょ?


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コメント

角砂糖ってなんか素敵ですね♪

はじめてコメさせていただきます

几帳面にカタチの揃った角砂糖ではなくて、
ごつごつと素朴なこの角砂糖

色々な形があると溶け方もちがって、また楽しいもかもしれませんね

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