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ブログ:ココログ

2008/08/11

ティーマ&桃。

7s_141

夏の果物では、桃が好きである。
でも桃というとなんとなく女性のイメージがあり、
男、それもいい歳をして「桃好き」というと
なんか違うものが好きですといってるような
危なさがあったりして。
まぁ、考え過ぎですけど。
それに人前で「桃好きです」なんてわざわざ
言わないしな。

そんな桃であるが、
食べ頃に食べるのは難しい。
買ってきた状態では、
たいがい、まだ少し固い感じで、
食べるには早すぎるようなのだが
なにせ食べたくて買ってきたわけなので
とにかくすぐにでも食べたいのである。
それで、まあ大丈夫だろうと、
自分で自分を納得させて食べたりするのだが、
案の定、固すぎて失敗する子供のような自分。
せっかち、でもある。
しかしそんな自分も学習はするので
今回は食べごろになるまで
室内に置いておこうと思った次第。

さて何にいれておこうかと考えて、
白いティーマにいれてみたわけだが、
桃の、黄みの強いピンク色がよく引き立って
何気なく、きれいだった。
無難な色目であるところの白、ではなく、
白という色を積極的に生かした配色って感じ?
大仰だが、
でも何気なく組み合わせた色が響き合うというのは
ちょっと心弾むことでもあるのであった。

2008/07/17

トマトの鉢植え。

7s_132

それほど収穫できるわけでもないのだが、
というよりも、
ほとんど収穫などできないのだが、
トマトは毎年植えたくなる野菜である。
それはたぶん、
トマトが見た目に楽しげな野菜だからだろうと思う。
自家菜園で収穫だけを考えるなら
キュウリでもインゲンでもいいわけだ。
でもトマトの赤い実は初夏のグリーンのなかで
ことのほか目立ち、それを見ると
なんか幸せな気分にもなるのである。
実際にはそれほどではなくても
とてもおいしそうなイメージでもある。
だから、食べごろに真っ赤になるまで
できれば収穫したくないのである。
しかしそこで問題なのが、カラスやらムクドリやら。
赤い色が目立つのか、
うかうかしていてるとつつかれてしまうのである。
おまけに、全部たべてくれればまだしも、
ちょっと突ついてみました、
みたいな半端な食べ方をするのだ。奴らは。
だから、トマトの実をなるたけ熟した状態で
収穫するタイミングはけっこう難しいのだ。
ことしいちばん最初にとった実は、
赤くはなっていたものの
まだちょっと青臭さが強い感じだった。
うーん残念至極。
この写真に映っている2個めのトマトは
ぜひ熟した状態で食べてみたいものである。


2008/07/07

趣味のパスタ8。

7s_128

テレビで芸能人が海外を旅する番組がある。
観光名所や、有名なレストランなどを紹介する、
まあ安易な番組である。
よく休日の半端な時間帯に放映しているようなやつだ。
ある日たまたま、ボーっとしながら、
見るともなしにテレビに目をやると、
ある女優がイタリアのベニスを紹介していたのだった。
「ああベニスかあ、ベニスって長靴のどこだ?」とか
「ベニスといえばガラス細工?」
などど、どーでもいいことを考えていると、
テレビの場面はすでにレストランで、
女優がその店自慢のパスタを食べる、というシーンになっていた。
そのパスタは、ズッキーニとエビのサフラン風味のパスタ。
それが、ものすごく美味そうで、
自分でつくってみようかと思ったのである。
見た目からすると、
ズッキーニのカタチがないほど
ぐずぐずしたソースだったので、
みじん切りしたズッキーニを鍋で炒め煮のようにして、
柔らかくなったところでエビをいれ、
火が通ったら、水に浸しておいたサフランを
水ごと鍋にいれ、
あとはパスタを混ぜるだけでいいのでは、
と思ったのである。
使った調味料はオリーブオイル、塩、胡椒、ニンニク。

これは。美味かったぞ。
見よう見まねでつくって、これだけ美味いなんて
料理の天才か、と、一瞬だけ、思った。
ま、たぶん誰がやっても
同じような味に仕上がるとは思うのだけれど、
テレビでみただけで、っていうのが
すこし嬉しかったのである。
だってすごーく料理センスのある人みたいではないか。
それ以来、このパスタはたまに食卓にあがるのであった。
簡単なわりに豪華に、
しかもホ・ン・カ・ク・テ・キに見えるので、
来客時にいいかも。
賞賛の嵐。ふふふっ。
と、思いつつも
まだ披露するには至っていない。

2008/07/04

地球のはぐれ方。

7s_126

大学1年のときは学生寮に入っていた。
二人部屋で相方は名古屋からきたAくん。
みんな実家からよく荷物が届き、
なかにはインスタント食品だとかが
たくさん詰め込まれていた。
ある日、A君の実家から荷物が届いたのだが
そのなかに入っていたのが
インスタントの「味噌煮込うどん」だった。
味噌味のうどんなんて、聞いてことがなく
ちょっと顔をしかめる自分に
Aくんは、まあ食べてみてと
一袋わけてくれたのである。
それで夜食時にAくんとふたり
共同炊事場で、つくって見たのであった。
インスタントなので
袋に書いてあるとおり作ればいいのだが
煮込む時間が不安になるほどながくて、
どうしたもんかと思ったのだが
Aくんがそれでいいのだと言うので
煮込んで煮込んで、煮込んだ。インスタントなんだけど。
味?うまかったなあ。インスタントなんだけど。
それが、名古屋名物「味噌煮込うどん」との
ファーストコンタクトであり、
名古屋文化の片鱗にふれたときでもあったわけだ。
オーバーである。
だけれども同じ日本に住んでいつつ
知らないことってたくさんあるのだなあと、
若かりし日の自分は思ったのであった。

さて「地球のはぐれ方」は、
友人である村上春樹と都築響一と吉本由美が、
日本や海外の「ちょっと変な」ところを
旅してまわった記録である。
その最初の旅行地は名古屋。
「ちょっと変」なんて名古屋の人に失礼だけれど、
でも、名古屋以外の人間からみると
じゅうぶん変なものがいろいろあって、
とてもタメになった。
とうぜん味噌煮込うどんもでてくるのだけれど、
でも味噌煮込うどんは、
いまとなっては全国区な食べ物だよな?
と思ったのであった。
どうなんだろな。

2008/06/27

趣味のパスタ日記7。

7s_123

パスタに関しては保守的な自分である。
昔懐かしいナポリタンとかミートソースはいいのだ。
あれはパスタではなくあくまでスパゲッティーなので。
しかし、和風パスタとかってやつがどうも。
いや、どこかお店で出されたら
おいしくいただくんだけどさ。
たらこスパとか納豆スパとか。
あ、山菜スパだけは許せないかもしれない。
そもそもスパって略すこと自体が気持ち悪い。

とにかく。
自分でパスタをつくるときには
「ほんかくてき」ってゆーのを
テーマにしているもので。
あくまで「趣味のパスタ」なのである。

先週の土曜日は、ペペロンチーノをつくったわけだが
じつはちょっと魔が差したのである。
冷蔵庫に賞味期限ぎりぎりの油揚げがのこっており、
ふとパスタにいれたらどうかと思ったのである。
保守的な人間でも時に冒険したくなるものなのさ。
でもあくまで和風パスタではなく
和の食材を使ってみただけである、
ということは強調しておきたい。
さて、油揚げを細かく細かくきざみ、
いっしょに炒めてみた。
うーん。
まずくはないが、あえて油揚げをいれる理由は見つからない、
そんな味であった。
どうせならネギとか、和の食材をプラスしたほうが
アレンジとしては成功したかも、というところ。
ミントちゃんの余計なひと工夫、であった。
残念。

2008/06/15

パスタ日記6。

7s_117

今日はなんだかパスタの具が思いつかず、
ツナのトマトソースにした。
簡単でけっこうまいソースなのであるが
ツレはツナの食感があまり得意でないので
積極的に登場させるメニューではないのである。
なんだか、ツナのキシキシした食感が苦手なんだそうだ。
鳥のササミと共通した食感、とツレはいうのだが。
でも、ツナ以外思い浮かばなくてね。
そんなこともあるさ。
ま、だめだったら残してくれということでツナにした。
結局、全部たべていただけたが。

さて、もう夏も近く、
スーパーにはトウモロコシが並んでいる。
1本買ってきて、
グリルパンでこんがり焼いて実をそいだものを
イタリアンパセリと、塩こしょう、
少量のソイネーズ、メープルシロップで
味付けしたものをつくった。
「焼きトウモロコシのサラダ」とでもいうか。
これが、焼いた香ばしさと、しゃきしゃきした歯触りと
甘みとが複雑にまざりあって、
シンプルな料理なのにやけにうまいのである。
夏のサラダである。
…夏、かあ。もう6月も中旬。
なんだか、最近一週間が早くて早くて。
いいような悪いような。

2008/06/10

バジル。

7s_115
毎年、この季節になると
バジルを植える準備を始めるのであった。
いまどきハーブそれもバジルなどは
かなりあたりまえの食材で、
うちの近所のスーパーでさえも置いてあるのだが、
使いたいときに売り切れてたり、
ペーストをつくるのに大量に使いたかったりするので
毎年プランターで育てるのである。
もちろん園芸店で、苗も売っているけれど
これまた入荷のタイミングによっては
買い逃したりするので
最近では、スーパーに置いてある時に買ってきて
水に差し発根させているのであった。
バジルがまた驚くほど簡単に、
水につけて2日もするともう根っこがでてくるので、
出そろったら、プランターに植えて完了である。
6・7本もあれば、
使っても新しい芽がどんどんでてくるし、
けっこう収穫気分も味わえる。
家ではひと夏に十分な量である。

以前は、
ダーク・オパールという紫色をした品種を
種から育てたりもしたが、
いまは鑑賞よりももっぱら実用性で、
スタンダードなスイート・バジルだけを植えている。
でも実用性といったけれど
丈夫でどんどん育つ様は、見ていても楽しく
園芸欲みたいなものも、満たしてもくれる。

そういえば、日本の夏のハーブといえば
やはりシソなわけだ。
バジルのようにプランター栽培をしたことがあるのだが
どういうわけだか、シソは虫が大量についたりして
うまく育たないのである。
何回かやっても同じ結果に終わるので
植えるのをやめてしまった。
マンション最上階の我が家のルーフバルコニーは、
夏は陽射しも強く、
植物の生育環境としては過酷なので、
地中海原産のバジルには耐えられても
シソには厳しすぎるのかもしれない。

2008/06/06

sentiMINTal PALS。

7s_113
先日、食料品を買いに、
いつも店員さんが元気な輸入食品を置いている
某チェーン店に行ったわけさ。

紅茶の缶をもってレジに並ぶと
ミント菓子のパッケージが目にはいったのである。
たぶんのどが乾いていたんだろうと思うが
急にミントが食べたいような気がして
金属製の小さいケースに入ったミントを手に取った。
スヌーピーとウッドストックが、
ちょっとかわいいパッケージである。

さて店を出て、ミントを食べようと思い
容器を取り出すと、
なにやらsentiMINTal  PALSという文字が。

…いちおう、言っときますがね。
SentimentalではなくsentiMINTalですよ。
sentiMINTal。

こういうだじゃれネーミングって
アメリカでもあるんだな。
へえ。
でもスヌーピーとウッドストック、
彼らの関係性を語るのに
Sentimental PALSとは、とってもナイス。
そしてそれをSentiMINTalなんてだじゃれにして、
もう「憎いぜ」って感じ。
ま、つぼにはまったわけなのである。
しばらくは、
頭のなかを「せんちみんたるぱるず」というフレーズが
ぐるぐる回っていたある日曜の午後でした。

ちなみに、このミント菓子、
一粒一粒が、スヌーピーとチャーリー・ブラウンの
型抜き仕上げ。
芸が細かいってば。

2008/05/27

ブラック・パラ…。

7s_108
うーん。
またブラック・パラティッシか。
どうかなー、ブラック・パラティッシついて書くの
3回めになるしなあ。
シリーズ化されて、回を重ねるほど
つまらなくなっていく映画、頭にうかぶなあ。
でも自分には報告する義務があるので、
書くことにする。
誰に、とは聞かないでほしい。

また買ったわけである。
16cmのプレートをっ。

事の次第としては、
先日丸の内に用事があり出向いたのだが、
ついでにイルムスでものぞいてみるかと、
ふらふらと仲通りを歩いていったのである。
1Fの食器のコーナーを見ていると
なんだか見覚えのある白と黒の食器が。
これはブラック・パラティッシでは、
なんていう、わざとらしい一人芝居をしながら
棚の前に移動してみると、
自分の持っていない16cmのプレートが、
20枚ほども並んでいるではないか。
あれー、去年の秋に「これが最後の入荷」なんて
ネットにはよく書いてあったけど、
まだ在庫が残ってたんだなあー、へえー、
でも、もういくつか持ってるからいいや。
なんて、かるく流せば大人の対応なわけであるが、
つねひごろ限定品に目の色をかえる人々を
小バカにしている自分ではあるが、
だって、目のまえに並んでるし。
いいや、買ってしまおう、2枚ほど。
ついでに1個しかもってない
スープボウルもあったから、補充。
以上、報告終了。

ということで、
21cmと16cmのプレートが2枚づつ、
スープボウルがふたつ。
それが自分のブラック・パラティッシコレクションとなった。
(コレクション、していたのか自分は)
いや器としては、やっぱり好きである。
いいデザインだと思う。
でも、全部いっぺんにテーブルにのせると、
日本の食卓には、うるさい、ですよね。
個性的な器ですしね。
って、また誰に話しかけているんだ自分は。

とにかく。
他の食器とミックスして使うほうが、
カジュアル感もあって、風景的にいい、と
個人的には思いましたとさ。

2008/05/19

TOKYO SOUVENIR BOOK。

7s_106

以前、会社のオフィスが千代田区麹町にあった。
オフィス街であり地味な場所だけど
新宿通りには、昔からあるような店が
ぽつんと残っていたりもした。
そんな店のひとつに昼休みにたまに入る喫茶店があった。
1Fはお菓子売り場で
2Fが喫茶室になっているのだが、
制服をきたお姉さんが注文をとりにくるような、
クラシックな雰囲気の店だった。
コーヒーを頼むと、
小さいクッキーが何種類か並べられた
小皿がついてくるのだが、
昔ながらのちょっと素朴な感じのクッキーで、
コーヒーを飲みながら、
ポリポリと食べていたのであった。
そして、1Fのお菓子売り場では、
繁華街にあるわけでもないのに、
いつもそこそこお客がいて、
それがちょっと不思議な気がしていた。
その店が泉屋という名前で、
そこに古くからある、わりと名の知られたところであることを
知ったのはずいぶん後のことだった。

このTOKYO SOVENIR BOOKには、
著者の沼田元気が、
東京のおみやげにふさわしいと思うものが集めてある。
泉屋のクッキーをはじめ、お菓子もあれば、雑貨もある。
古くから東京にあるものが多く、
なかには新しいものもあったりするのだが、
おしなべて「懐かしい」匂いをもつのが共通点である。
泉屋のクッキーも、しっかり紹介されていて
「子供のころからもらうのが楽しみだった」と書いている。
ふーん、どうせ自分は地方出身だから知らんねー。
なんて、ちょっと僻んでみたり。
東京は、実のところ、
このTOKYO SOVENIR BOOKのような
あか抜けない部分に、その本来の姿があるように思うのだ。
ま、それもノスタルジーなんだろうけどさ。
でもすくなくとも、ヒルズやミッドタウンよりも
「自分の暮らす東京」に近いことは確かであるな。

2008/05/15

レトルダムールの菓子箱。

7s_104

先日、ツレの実家に帰った際、
小学1年生の姪っ子に、
「すきな食べ物はなんだ」と聞いたところ
「スイーツ」と、いう答えをいただいた。
スイーツだって。
ほんとにもう最近の小学生は。

そんな小生意気なことを言う姪っ子のいる
実家へのお土産は、
レトルダムールというところの
焼き菓子であった。
新幹線に乗るまえに東京駅の地下にできた
あたらしい名店街のようなところで買った。
グランンスタとかいうらしいが。
お土産に迷うのはいつものことで、
今回は天使モチーフ好きのツレが、
この箱をみてジャケ買いしたのである。
「箱だけもらってかえろう♪」と、
自分がその箱を欲しいために、決めたのであった。
身勝手である。
うすい木でできた丸い箱は
雑に貼られたロゴマークなど、
なんだかフランス雑貨の匂いあり。
女子、あるいはもと女子が
欲しくなるのもわかるような気がする。
この天使、手に封筒を持っているのである。
レトルダムール(フランス語でラブレター)なわけだ。

さてパッケージばかりでなく、肝心の中身のお菓子だが、
アップルパイのようなものだった気がする。
ちょっと味見しただけでよく覚えてないのだが、
とてもうまかったことは確か。
レトルダムールというこのお菓子屋は
もともと白金にあるらしい。
高級スイーツブティック、なんだそうだ。
へえ。
へえ。

2008/05/13

趣味のパスタ日記6&オイルサーディン。

7s_103

そういえば、子供の頃、
父親が仕事で帰りが遅いときなど
母親は、夕食を子供仕様にして
スパゲッティーなどを作ってくれた。
父親がいれば晩酌をするので
やはりスパゲッティーというわけにはいかないのである。
昭和の時代のことなので
スパゲッティーといえばナポリタンかミートソースで、
夕食にはミートソースのことが多かった。
子供はみんなスパゲッティーが好きである。
とても嬉しかった。
しかしながら、やや偏食児童であった自分は
喜んでスパゲッティーを食べながら、
微妙にソースは残すような食べ方をしていた。
だって、具、よりも麺そのものが好きでさあ。
母親に、「あんたはなんでせっかくのおいしいところ残すの」
と、おこられつつ、不思議がられてもいた。

先週の土曜日のパスタは
バジルの入ったシンプルなトマトソースのスパゲッティーであった。
なぜならば、先日購入したラ・ベル・イロワーズの
オイルサーディン
がメインの食材だったもので。
その付け合わせには、パプリカのマリネを。
パプリカはグリルパンで真っ黒になるくらい焼いて
皮をすべてむいて、マリネしてある。
簡単なんだけどけっこう手間はかかっているのだ。
オイルサーディンが、缶詰をあけて
塩こしょうするだけなので、
ちょっとバランスをとってみた次第。
ごちそうっぽく見せたいわけだ。
ごちそうというか、前菜盛り合わせ的な感じに。
さてラ・ベル・イロワーズのオイルサーディンだが
肉厚で、「さかなを食べている」しっかりした感覚があり、
しかし生臭さのようなものがまったくなく、
とてもおいしいものだった。
これだったら、また買ってもいいなあ。
ちょと高めだけどさ。
なにしろ簡単だし、付け合わせをかんがえれば
「立派な一品」というやつである。

2008/05/09

ラ・ベル・イロワーズのオイルサーディン。

7s_101

たかが缶詰。
なのに、そのパッケージの美しいこと。
白ワイン風味のオイルサーディンなので、
いわしとワインのイラストが使われているわけで、
ちょっとヴィンテージの映画のポスターのような
雰囲気すら漂う仕上がりである。
しかも、それを「ねらった」というより
「うちじゃあ、むかしからずっーとこのパッケージでした」
というふうに見える。
実際どうなのかはわからないけれど、
そう見えるとうことは、つまり、
デザインとしてこなれている、ということなのだろう。
あざやかなブルーからは、素材の新鮮さと、
白ワイン風味のさわやかささえ伝わってくるようである。
パッケージが良くって、
なんかもったいなくて、
ちょっと食べられないなあ。

ラ・ベル・イロワーズは
フランスはブルターニュ地方の老舗缶詰メーカーで、
そのオイルサーディンは、
ていねいな下処理と、手作業で缶につめるなど
品質にこだわった
美味しいオイルサーディン(棒読み)、らしい。
なにしろ、もったいなくてまだ食べていないので
らしい、としか言えないわけだが。

それにしても、
フランスとオイルサーディン、
ちょっとイメージが結びつかないのだが。
「フランス」=「美食」≠「缶詰」
と、いうことはないのだろうか。
私、フランス人を買いかぶっているんでしょうかね。
でも缶詰なんか使ったら
「オララー」とか言われそうな気がする。
それに、自分のなかではオイルサーディンは、
どちらかというと、北欧とかイギリスのイメージなのである。
あれ、イギリスはくんせいの鰊だっけ。

2008/05/07

ヒヨコのチョコレート。

7s_100

スヌーピーはイースターに
うさぎのかたちをしたチョコレートを手に入れて、
でも「ウサちゃんのチョコレートを食べるなんて」と
口にいれることができないでとっておいたのだが、
知らぬまにウッドストックが
かぷっと食べてしまった。
ウッドストックって、あんなかわいい見た目のくせに
中身はドライっていうか、けっこう現実的で、
そんなウッドストックに、
スヌーピーは「やれやれ」という顔をするのだ。
このヒヨコのチョコレートをみていたら
そんなスヌーピーの漫画を思い出した。
でもこのヒヨコは、かわいいというより
ちょっと怖い顔をしていたりもするが。

こういった銀紙でつつんだチョコレートは
どこか懐かしい感じがする。
いまはあまり見かけないが
むかしはよくあったような気がするんだけど
どうなんだろう。
洋酒のビンのかたちや、
クリスマス時期にはサンタやもみの木など。
中身を食べたいのだけれど、
銀紙を剥いてしまって、そのかたちがなくなるのが
とても残念で、こどもにとっては、
まあ悩ましいチョコレートでもあった。

このゴールデンウィークに、
つれの田舎にいくとき、姪っ子たちのお土産に、
こんなチョコレートを東京駅のディーン&デルーカで
買っていったのだった。
こどもはよろこんでくれるし、
お母さんにも「まっ、ディーン&デルーカ♪」と
受けがよかった。
東京駅のディーン&デルーカは、
列車の待ち時間にのぞくと
ちょっと楽しい店である。


2008/04/25

おまけのデミタスカップ。

7s_087

自宅でコーヒーを飲むときは
もっぱらインスタントコーヒーである。
朝食のときは紅茶だし、コーヒーを飲むのは自分だけなので
簡単なのがいいのだ。

インスタントコーヒーといえば
自然とネスカフェを選んでしまう自分である。
だって昔からネスカフェのCMが好きだったもんで、
インスタントコーヒーといえば
やっぱりネスカフェなわけだ。
使われていた「Killing Me Softly」も好きだった。
ロバータ・フラック。

ちょっと前にスーパーで、
あたらしいコーヒーを買おうとしたら
おまけでデミタスカップがついていたのだ。
「余計かもな…」と思いつつ
すぐ捨てるのもなんなので
食器棚に置いておいたら
思いのほか登場回数が多いのである。
コーヒーを飲むために、とうよりも
例えば少量だけドレッシングを作ったり、
調理時になにかをまぜたりするときに
重宝するサイズなのであった。
だから最近はちょと愛着さえ感じたりして。
今日は日頃の活躍にたいするお礼の気持ちもふまえ
ソーサーにのせてみた。
このソーサーは前から持っているもので
付いてきたものではないのだが。
コーディネートしてみた。

さて先日、
そんな昔からずーーーーーと飲んでたネスカフェが
なぜだか店頭に無く、
しかたなくブレンディを買ったのだ。
そして飲んでみたら
酸味より苦味のあるコーヒーが好きな自分には
ブレンディのほうが好みであることが判明。
ちょっとショックだったのであった。

2008/04/21

趣味のパスタ日記5。

7s_084

コルシカ島を旅行したことがある。
ある時期、フランスの地方のちいさな町にいくのが好きで
ガイドブックをすみずみまで読んで、
おもしろそうなところを探しては
行ってみたりしていたのだ。
コルシカ島に行ったときは、
パリからの航空便のある大きな町から、
バスで4時間ほどのボニファシオという島の南端の町が、
そのちいさな町だった。
山々の間を縫うようにして行くバスのシートに、
ツレとふたりで顔を青くして揺られつづけ
たがいに「あと少しあと少し」と励まし合ったものだ。
同じバスにのっていた屈強そうな白人男性が
こらえきれず袋に顔をうずめるのを見て
「勝った」と、思わずちいさくガッツポーズをしたなあ。

ボニファシオは断崖絶壁の際に張り付くようにしてある町で、
青い海のすぐ向こうはイタリアのサルジニア島である。
観光客もイタリア人が多い。
そのボニファシオで印象に残っているのは
ホテルのレセプションの女性が、
めずらしい日本人の自分たちを見て、
おばあさんが日本人だということで、親近感をもってくれたことと、
町中の中華料理屋でたべた春巻きがものすごくうまかったこと。
そして、イタリアにすごく近いのに、
スパゲッティーがうどんのように柔らかで、
でもそれが日本のナポリタンのようで
けっこうおいしく食べたことなどである。

先日イタリア料理店で
「シラクサ風いわしと松の実のスパゲッティー」
というのを食べた。
シラクサいえば、サルジニア島とおなじ、
イタリアのシチリア島の町の名前である。
素材がいわしと松の実とレーズンという
ちょっと変わった組み合わせなのだが
けっこうクセになるような味だったので
自分でもつくってみた。
いわしはオイルサーディンで代用し、
ローズマリーをちょっと入れた。
好きなんで。
レーズンはドライトマトみたいな役割をさせて
味にこくをだすのだろうか。
なんだか自分で言うのもなんだが
レストランで食べたものよりうまかったぞ。
というか、自分好みの味に仕上がっていた。
こんど、お客があったときにでもつくってみよう。
たぶん好みが分かれるかもしれないけれど。

2008/04/19

紅茶碗。

7s_081
コーヒーカップとか、紅茶碗とか
毎日使う食器は、
とても気に入っているものでも
なんとなく飽きた気分になるときはあるものだ。
飽きないまでも使用頻度がたかいがゆえに
欠けたりこわれたりすることだってある。

でも、
飽きるということはべつに悪いことではない。
飽きるからこそ、別のモノなりコトなりに
トライする機会がうまれるというものだ。
動きがうまれる、ということでもある。

だから、
特別何があるわけでなく、
ただかわり映えのしない日常に
ちょっとした閉塞感を感じたりするとき、
新しいカップを買って
使ってみるなんてことをしても
気分が変わるなら、それはいいことなのである。
そんな日常のささいなことにも
楽しみを見つけられるなら、
それはいいことなのである。
小市民万歳。

さて、この二つのカップは
以前に使っていたものだ。
けっこう大きめのサイズなので
紅茶をがぶ飲みする自分としては
使いやすいカップであった。
イギリスの女性陶芸家のもので
ビームスで買ったのだった。
底にむかってすっと細くなっていくフォルムがきれいなのと、
Drink MeとかSay When と書いてある
ちゃめっけがポイントか。

取手がとれたり、ふちが欠けたりして
最近、出番がなかった。
ツレが修繕をこころみて使える状態ではあるので
またいつか出番もあるだろう。
忘れたころに、
「おおこんなカップがあったか」なんて。

2008/04/12

趣味のパスタ日記4。

7s_077

いちどだけイタリアに旅行したことがある。

パスタ好きとしては、
本場イタリアということで、
そうとう期待をしていたのだったが、
「アルデンテ」というのは何語だっけ?
と、問いかけたくなるようなものを
食べさせられたことがあった。

よく考えれば、日本で和食を食べても
おいしい店とそうでない店があるように、
イタリアだからパスタがうまいと限らないのは
まあ自明の理なのだけれど、
なんだか、イアリアならどこで食べても
ほっぺたの落ちそうなパスタが
でてくるイメージがあったのだ。
人差し指をほっぺたに当てて、
グリグリ動かす。「BUONO, BUONO!」
幻想、みたいなものである。

さて、カロリー的にどうか、と思いつつ、
ちょっとこってりした味がいいと思ったので、
今回はポルチーニ茸と
生クリームのソースにしてみた。
乾燥ポルチーニもけっこう高いので、
舞茸もたして嵩をふやし、
キノコたっぷりのソースである。
ほんとうは、
もう少し煮詰めてとろみを出す予定だったのだが
麺のゆで時間とのタイミングをはずし、
ちょっとしゃぶしゃぶしたソースだった。
でも味は良かったなあ。
はじめて作ってみたのだけれど、
また登場させたい味ではあったのだ。

2008/04/07

エシレバター。

7s_076

ちいさい頃、
タケちゃんと呼ばれているいとこがいた。
タケちゃんは、東京に住んでいるのだが
夏休みや冬休みには、
泊まりがけで祖母宅に遊びにくるのである。
たいがい親類が集まれば、
普段よりはごちそうを食べようともなるわけで
子供たちにも何が食べたいかなどと聞いてくれるのであった。
例えばうちの母が「タケちゃんは何が食べたい?」と聞くのである。
そうするとタケちゃんが食べたいと言うのは
いつも決まったものなのだ。
バターごはん。
タケちゃんは偏食児童である。
自宅でもいつもバターごはんを食べていて
バターさえあれば他におかずは不要なのだ。
そりゃあ、自分だってバターごはんは好きだけど、
炊きたてのご飯のときには、
いまひとつ良い顔をされないし、
せっかくおいしいものが食べられそうな機会に
わざわざバターごはんなんて言わなくても、
と、子供の自分は理解不能なタケちゃんを
思うのであった。

いまでも気がむくと
玄米でバターごはんにして食べたりもする。
しっかりした玄米の味に、バターはよく合うのだ。
もともとバターは好きなのだが、
人並みに「健康」に気をつけなければいけない年齢なので
ほんのたまに、ではある。
もっとも最近では、コレステロールも以前より
悪者扱いされないようではあるが。

到来もののエシレバターは、
名前だけは知っていたが、食べるのは初めてであった。
パッケージはかわいいが、
値段はかわいくないんだろうなと思って調べてみたら、
とてもとてもかわいく無かった。
でも、しょせん到来ものなので、
毎朝トーストに塗ってがんがん食べている。
そして先日、ふと思いついて
バターごはんにして食べてみたのだった。
うまかった。バターと醤油はあうねえ。

エシレバターでバターごはんか。
『豚に真珠』って言われそうだ。
いやいや自分はネコ好きなので
どうせなら『猫に小判』と言っていただきたい。

2008/03/31

趣味のパスタ日記3。

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ブロッコリとカリフラワー。
形状は良く似ているのに、
カリフラワーはいつでも値段が高い。
なんでなのだろうと、いつもうっすら疑問なのである。
まあ形が似ていることは値段とは関係ないんだが
ごろっとした野菜を買おう、と思うとき
カリフラワーの前では手がとまるのである。
高級食材でもないのに、
微妙にいつも割高感のある野菜なのだ。
で、結局「ブロッコリでいいや」なんて、
カリフラワーを買うのを
やめたりするのだった。
こういうのってしみったれているだろうか。
スターバックスのトールサイズのソイラテを
頼むときには、高いと思いつつでも買うのであるが
カリフラワーは、やめるのである。
うーん。健全な生活者としては、
同じような価格であるところの
ソイラテは飲まずともカリフラワーは買うべきか。
ま、かなりどうでもいい話なんだけれど、
今日はカリフラワーが安めだったので、
エビとカリフラワーのパスタにしたのだった。

カリフラワーをみじん切りにして
にんにくとともに、ぐずぐずと炒め煮にし、
細かくたたいたエビをいれて、またぐずぐずと。
最後にローズマリーをいれて、
パスタをからませてできあがり。
ローズマリーが好きなのだが、
好みは分かれるかもしれない。
また、ちょっともっさりしたソースなので
食感的にはショートパスタのほうが合うのかも。
でも、ロングパスタ。
なんかペンネとかショートパスタだと
いまひとつ充足感が足りないのである。
あくまでも、「麺」好きだからして。

2008/03/25

鍋敷き。

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よく、昔ながらの
ビストロみたいなところにいくと、
ワインのコルク栓が、インテリアのアイテムとして
再利用されていたりするときがある。
壁にずらずらっと並べてあったり、
なにがしかの容器にいれて飾ってあったり。
カトラリー用の、箸置きみたいに使っている店もあった。
実のところ、そんな、再利用みたいなものは
すこしばかり貧乏臭いような気がしなくもないのだけれど、
コルクにはそれぞれ違った文字や
マークが焼印で押されており
あらためて見直すと
けっこう面白かったりもするのである。
だから、なんとなく捨てがたいような感じがある。
そして、人をして再利用の道を歩ませるのかもしれない。

ワイン消費量の多い我が家でも例外ではなく、
コルクが山のように溜まっていたときがあった。
べつに目的があってためていたわけでもないのだが
捨てようとすると、
それはそれで少し惜しい気もするのである。
で、連れがこんな鍋敷きを作ったのだった。
そしてそれ以来、何気なく使い続けて今日に至るのである。
鍋敷きとは、そんな存在ということだ。
地味な存在であることよ。

それで、ふと疑問が湧いてきたのだが
このコルクの鍋敷きを連れがつくるまで
我が家では鍋敷きをどうしていたのだろう。
以前に使っていた鍋敷きの記憶がまったくないのである。

…もしかして、
新聞とか雑誌とかを敷いて
代用していたのか、我が家では。
そんな男子学生の一人暮らしみたいなことを。

うーむ、あり得ない話ではない。
けっこう大雑把なとこがあるんだウチは。

2008/03/23

趣味のパスタ日記2。

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あー、なんだか天気は料理に影響するなあ。
木曜は休日だったので
パスタをつくったのである。
でも一日中雨降りの日は
料理の気分ものらないのかも。
そもそもパスタに雨は似合わない。
まあ、イタリアにも雨は降るわけで
そんな日でもイタリアの人はパスタをつくるのだから
あまり関係はないですね。
でも自分のなかでは、
イタリア料理→どっちかといえば南イタリア
→ローマとかナポリ→あ々青い空
という発想なので、
やはり雨の日は気分が今ひとつなのかも。

でも、実を言えば
今回のトマトソースは
多めにつくって冷凍したおいたものを
暖めただけなのである。
前回は普通においしく食べた、はずだ。
だってまずかったという記憶がない。
しかしながら、今回は微妙においしくない感じ。
冷凍だからか。
いやそれよりも、
例えば塩加減とか、
麺のかたさとか、ソースと麺の量のバランスとか
そんなものが微妙に
うまくかみ合ってない感じ、なのである。
どして?だから、雨だから?
ま、こんな日もあるさ。

救いだったのは、いっしょにつくった
焼き野菜がうまかったことである。
焼いた茄子とズッキーニとカボチャに、
オリーブオイルをかけて
そして、あるソースをつけながら食べるのでる。
あるソースの材料、
ひじき、みそ、オリーブオイル、トマトピューレ。
ひじき、である。
料理で冒険はしない主義なのだが
レシピをみて興味があったのでつくってみた。
アンチョビのソースに似た感じ。
野菜の焦げた部分のちょっと苦い味と
ひじきの日向くさい味ととても良くあうのである。
これを考えた人はえらい。

2008/03/21

備後屋で買った器。

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この二つの器は、
備後屋というたぶん民芸品では有名な店で、
つい最近購入したものだ。
後ろの黒い片口はたしか伊賀焼とかいてあったと思う。
手前の四角い小皿は…、
忘れた。
なんで忘れるか。
忘れるというのは、
「何焼きか確認したのに忘れた」のではなく
「確認すること自体を忘れた」のである。
うーむ。
そういう抜けているところが
今ひとつ人生に伸び悩む所以であるか。

ま、それは置いといて。

これらの器は、
「ポルトガルでお土産に買ってきた」と言われたら
そう信じそうな感じである。
民芸品らしい土臭さが、どこか南欧風にも見えるのだ。
きっと色とかたちが
太陽や土、といったものを連想させるのかもしれない。
だから和風でも洋風でも
どちらの料理を盛りつけても違和感がないのだ。
そんな実用の面での使いやすさも
器選びでは大事である。
大事である、って上から目線で偉そうに。
いやいや、しょせん無駄遣いではあるが、
賢いお買物でもあるのだよ、と言いたいだけなのである。

2008/03/16

趣味のパスタ。

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趣味はパスタを調理することである。
今日ふと思ったのだ、これは自分にとって趣味なのだと。
料理好き、ではなくパスタ調理好き。
なので土曜日は毎週パスタ調理にいそしむわけだ。

さて今日は、とても暖かく春本番のような陽気だったから
春野菜のパスタにしてみた。気分は大事。
でも「春野菜のパスタ」とは、
書いてみるとちょっといやである。
ファンシーな響きだ。
菜の花を使っているので、春野菜にしたのだが
「菜の花のスパゲッティー」でいいか。
訂正、菜の花のスパゲッティーにしてみた。
ほかに材料はアスパラガスとインゲン。
基本的にそれらの野菜を茹でて、
オリーブオイル、ニンニク、塩、胡椒で味をつけるだけなのであるが、
アスパラは縦に四等分に細く切り、時間をみはからって
麺といっしょにゆでるのと
茹でた菜の花を、ジェノベーゼのように
細かく細かく刻んで、ソース状にして麺とあえるのが
ポイントであるか。
なんとなく思いつきでそうしたのだが、
菜の花のほろ苦いソースが
麺によくからんでうまかった。
素材が野菜だけなのにコクのある仕上がりである。
我が家での料理にたいする最上級の褒め言葉、
「お店の味だね」と、
とりあえず自画自賛しておく。

2008/02/25

いつものカトラリー。

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なんだか去年は、
パラティッシなど皿をいろいろ買ってしまったのだが、
ふと気がつけばフォークやナイフなどカトラリーは、
いつも同じものを使っている。
というか、そもそも一種類しか所持していないのであった。
「えーっと、このフォークとかナイフはいつ買ったんだっけ?」と
思い出してみたら、20年近く前という事実に気がつき
ちょっとびっくりしてしまった。
ものは大事に使わねば、と思うが、
いやあ、20年近い間に皿はいろいろ増えても
カトラリーはこれだけで済ませている…ということが
なんか少し恥ずかしいような気がする。
確か、渋谷のちいさな雑貨屋みたいなとこで買ったんだった。
むろん高級品ではないのだが、
フランス製というところが、購入のポイントだったような気がする。
当時、軽くフランスかぶれだったもので。
柄の部分の別素材をはめ込んだデザインが、
カジュアルで、でも洒落っ気があるようで
好きだったのだ。

そうか、20年と思うと、
もう一生これでもいいか、とも思えてくる。
ビンテージものを使っている気がしなくもないしな。
そもそも、基本的な好みが変わったわけではないので。
と、20年という時間を再確認し、
急にこのカトラリーに
愛着がわいてきた今日この頃。
虫がいい自分である。
あるいは現金な、というか。

2008/02/19

エディアールのマーマレード。

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いくつになっても朝は眠く、
時間ぎりぎりまで寝ているので、
朝食はいつも時間との戦いである。
そして寝起きの状態では食欲が旺盛なわけもなく、
ごはんではなく軽くパンであることが多い。
ジャムをつけたトーストを
紅茶で流し込むといった感じ。
そういえば、むかしは朝から甘いものはちょっと、
と思っていたのだが
いまはぜんぜん平気だなあ。
人はいろんなことに慣れるものだ。

パンにジャムといったら、
やはり基本はマーマレードだと思うのだ。
何故かといわれても困る。主観なので。ほろ苦いからか。
そんなマーマレードだが、最近定番になっているのは
エディアールのものである。
すこし高めだが容量があるのでまあいっか、
と、思う微妙な価格帯。
しかしここのマーマレードは種類が多く、
選び甲斐があるのであった。
良く買うのは、ほろ苦さがあるタイプのもの。
なかには『一番摘み』という季節限定のものがあって
ジャムなのに、3,000円近い値段のついているものがある。
およそ庶民的でない価格である。
日頃1,000円台のワインで満足している人間には
たぶんその値段の価値を、
味としてはわからないと思うので買いはしないが。
あっ、くれるなら喜んでいただきたいとは思う。

話は変わるが、
雑誌にポテトサラダのレシピが載っていたのだが、
そのポテトサラダにはクレソンと、
そしてマーマレードが入っているのである。
頭のなかで想像した味が
もしかしてうまいかもと思ったので、つくってみた。
うまかった。
酢豚にパイナップルがはいっているのは
いまだに許せないが、
ポテトサラダにマーマレードは
かなりいい感じである。
絶妙。

2007/12/31

また、パラティッシ。でも最後の。たぶん。

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ブラックパラティッシの、
プレートとスープボウルを手に入れた段階
自分としてはもう満足していたのだった。
パラティッシはこれでOKだと。
ところが、ある日家に帰ると、
テーブルのうえに、
カラーのパラティッシのスープボウルが
載っていたのであった。
そしてその背後では、連れが、
にんまりと笑みを浮かべていたのである。
「ブラックのスープボウル見てたら、
やっぱりカラーのもいいと思って」ですって。

たしかに、
人気のあるブラックパラティッシを入手したあとでも
あらためてオリジナルのカラーのものを見てみると
いいなあ、おもしろいなあ、と思えてくる。
とくにスープボウルは、カタチと絵柄のバランスが良く、
「絵になる」器だと思うのであった。
ブラックパラティッシがモダンな
洗練された印象が特長だとすれば
カラーは、土臭いというか、あか抜けない感じが、
逆にあたたかさという魅力にもなっているような気がする。
それが食器としての使い勝手とは別に、
モノとしての存在感なんだろうなあ。
こうやってテーブルのうえに、さらりと飾っておくと
なんだかいい感じ、である。

でも、これ以上は我が家にパラティッシは不要である。
以上業務連絡、ということで。

2007/12/20

ガーナチョコレート。

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「ガーナっておいしいよね。
そう思わない?
ぼくは思うんだけどね」

今回はフレンドリーに始めてみた。
どうだろう。

どうだろうって、
どうでもいいか、そんなことは。

さて、よく行くデパートの地下一階には
有名なショコラティエがあり、
いつ見てもそこには、
チョコ目当てにたくさんの人が並んでいる。

まあ、おいしいんだろうとは思うのだけど、
毎度毎度、並んでいる人たちをみると
「君たち、ほかにやることはないのかっ」
「並ぶのが、そんなに楽しいのかっ」と
偏屈じじいのように文句のひとつも
言いたくなるのであった。
そもそも自分が並んでなにかするのが嫌いなものでね。
まあ、並び好きの人たちには
おおきなお世話以外のなにものでもないな。
それに並び好きな人たちのほうが
いまは確実にマジョリティーであるだろう。

でも、そんな高いチョコを食べなくても
日本人にはガーナがあるじゃないか、と
ちょっとだけ言いたいわけである。
高級品ではないけれど
質が高いというモノはあるのだ。
自分にとってはガーナはそういうものなのである。
キングオブ〈スーパーのお菓子棚〉である。

実は、
その有名ショコラティエのチョコも、
お歳暮として実家に送ったことがあるのだった。
まあ、試しにと思って。ネットでね。
そして正月に帰省した際に、
まだそのお歳暮のチョコが残っていたので
試しに食べてみたのだが、
確かに美味しいけれど、はっきりいって
値段ほどおいしとは思わなかったぞ。

これは自分の舌の問題だろうか。
ま、それもあるんだろうな。
でもいいのである。
自分にはガーナがぴったり。
と、いうことである。

ビバ、ガーナチョコレート。

 

2007/12/14

ティーマ。

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連鎖、だろうか。
先日パラティッシを買ってからというもの
突如目覚めたかのように、
食器が増えていく我が家である。
そもそも最初にパラティッシを買ったのは自分なのだったが、
それが連れの物欲の火に油を注いでしまったようである。
手始めにはコーヒーカップ。
「前からARABIAのムーミンのコーヒーカップは欲しかったのだ」と
主張する連れである。
まあ、それまで使っていたカップは、
やや欠けもみられたので
替え時だったことはたしかである。
どうせ買うなら自分のものも、と思ったが
さすがに40男がムーミンのコーヒーカップは、なんなので
ティーマのダークブラウンのカップにした。
このティーマ、カジュアル感はありつつも、
シックでいい感じである。
かなり濃いめのブラウンが、
ブラックパラティッシとも相性がいい、と自分では思うのだが。
さらに正直に言えば、ムーミンパパの黒基調の
コーヒーカップでもいいかという考えが
一瞬頭をよぎったことも事実。

2007/12/10

カンペールのクッキーの缶。

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十数年前のこと、
フランスのブルターニュ地方を旅行したことがあった。
カンペールという町にもいったのだけど
なんだか印象の薄いところ、という記憶しかない。
そのときの旅行は、
ブルターニュの海辺の町が主な目的地で、
たぶんカンペールは、
ブルターニュ地方の中心都市だから
「ついでに寄ってみよう」程度の
軽い気持ちだったのだと思う。

一泊はしているので、
なにかしら観光の記憶があってもいいようなものなのだが、
スケジュールのたて方がよくなかったのか、
多少、町中を散策したことしか覚えが無いのだ。
そして、なんだかつまんないところだと
翌日そそくさとパリに戻る列車に乗り込んだので、
実際にも特別な観光はしなかったのだろうと思う。

それでも、泊まった日の夕飯には
ブルターニュ名物のクレープは食べたのだった。
その頃は、日本ではクレープといえば
生クリームたっぷりのお菓子のようなものだったから
食事タイプの、ハムなどをはさんだソバ粉を使ったクレープを
シードルと一緒に食べたのは、
めずらしいことではあった。
そういえばそのクレープ屋のおばあちゃんに、
フランス語の「満腹です」の言い方を教えてもらったんだけ。

さて、この黄色い缶は、
六本木ミッドタウンにあるディーン&デルーカにいったとき
連れが「缶がとってもかわいい」からと買った、
ブルターニュのクッキーが入っていた缶である。
その地方の民族衣装をきた人などの、素朴なタッチのイラストが
なかなかいい雰囲気である。
そして、ある日、缶のすみっこに
Quimper(カンペール)と書いてあるのに気がついたのだった。
それで「ああ、カンペールかぁ、行ったことあったな」と
印象うすいカンペールという町を思い出しのだった。

この缶は、カンペール焼という有名なハンドメイドの陶器があるらしく、
そのカンペール焼をモチーフにデザインしているようである。

2007/12/01

バターナイフ。

7s_015

伊勢丹で北欧モダンコレクションという催し物を見てきた。
根強い北欧人気である。

そこでステンレス製で取手に木を嵌め込んだ
小さめのカトラリーを見つけた。
だいぶ小振りなので、オモチャなのかと思ったのだが
そうではないらしい。
スウェーデンの70年代のユーズドのもので、
彼の地では有名な百貨店が
オリジナル商品として製作したものだそうだ。
かたちの少しずつちがうバターナイフと
ちいさいフライ返しのようなもの、
これまたちいさい円形をしたへらようなもの、などがあった。

ちいさいフライ返し状のものの用途が、
まったく想像できなかったので
(バターナイフと同じサイズ感なので、
本当にオモチャのようなのである)
売り場のひとに聞いてみたところ、
そのフライ返しは、瓶詰めのオリーブから
漬け汁を除いてオリーブだけを取り出すためのものだそうだ。
北欧のサンドウィッチは具にオリーブをよく使うので
そんなものがあるのだそう。
また、円形のへらは、へら、ではなくケーキサーバー。
ほほうっと思ったが、
もんじゃ焼きのコテに使ったら便利そうなサイズではある。

どれも2.000円前後と手頃な価格だったので、
「シリーズで揃えるとカッコいい→大人買い?」
という思いが頭を過ぎったが、
バターナイフをひとつだけ買うことにした。
飾り物でなく実際使えるもの(我が家で使うもの)を、ということで。
我ながら抑制がきいているではないか。
いや、実はこのコーナーを見る前に
夫婦そろって冬もの衣料を買っていたのでね。
自制したわけであった。

それともうひとつ。
スティグ・リンドベリの陶器、
じつはとても自分好みなのかも…。

2007/11/11

ブラック・パラティッシ。

7s_003

舌の根も乾かぬうちに、とはこのことだな。
「これからはカラーですよ」なんて言った矢先に、
ブラックパラティッシ、手に入ってしまった。
いや、手に入ってしまった、なんて
受動的な言葉使いでごまかすべきではない。
手に入れた、のである。能動的なのである。買ったのである。
だって、このブログの記事を読んで
もうすぐ入荷するショップがあるという情報を
教えてくれた方がいたもので。
「いやあ、カラーもいいけどブラックもいいですね」って、
また自分は誰に呼びかけてるんだか。

今回購入したのは、
このボウルと21cmのプレートを2枚なのだけれど、
カラーのタイプより、盛りつける料理を選ばないのは
確かな気がする。家には白い食器が多いので
その面でも組み合わせやすい。
そして、こうやって、果物をころんと1個だけいれて
テーブルの上に置いたりすると
それはそれは絵になったりもするのであった。
シンプルなようでいて、存在感ある器であるな。

まあ、カラーのパラティッシもブラックパラティッシも
使いようだと思うわけだ。
モノトーンのコーディネイトが、
洗練されているけれど、時として面白みのないものになるように、
カラータイプも、組み合わせやすさの面では
ブラックタイプにかなわないけれども、
盛りつけるものによっては、響きあい、
いきいきとした魅力がでてくるんだろうな、と思うのだ。

なんだか、食器にやけに熱く語ってしまった。
やれやれ。
食器を熱く語るなら、料理も熱く語れるようになりなさい、と
誰かに説教されそうである。
ごもっとも。

ヨーガンレールの社員食堂。

7s_001

思い出すと、
就職ということに関しては不真面目な学生だった。
普通大学でなく、まわりに就職活動する人間が
そう多くなかったせいで、
どこか他人ごとめいた感じで、うすらぼんやりと
とにかくどこかに就職しないとまずい、程度の
意識だったように思う。
あの頃、もっといろいろ真面目に考えていれば
いまごろ違う人生を送っていたかも知れない
と、思わなくもないが
根がいい加減な人間なので、
それなりに、
いまの人生に満足している志の低い自分なのではある。

そんな、いい加減な就職活動だったが
1社だけ、ここに入れたらいいなあと思ったところがある。
ヨーガンレールという洋服のメーカーだ。
ヨーガンレールは、ブランド名でもあり
デザイナーの名前でもある。
ちょうどその頃、ヨーガンレールは、
洋服だけでなくホームファニシングを手がけ始めた時期で、
そのテキスタイルデザインが魅力的だったのだ。
そして、結局、会社説明会はあったものの
その年度は新卒採用はなく、入社試験も受けずに
あこがれはあこがれのまま、過ぎていったのである。
まあ、たとえ採用枠があったとしても
入社試験に通ったはずはないのだが。

そんなヨーガンレール社には、
ベジタリアンメニューの社員食堂があるらしい。
この「ヨーガンレールの社員食堂」という本は、
その食堂のベジタリアンメニューを
1年間記録したものである。
ワンプレートに乗せられた数種のおかずメニューが
写真と簡単な作り方とともに紹介されている。
読んでいるだけで十分面白いが、
ちょっと作ってみたい気もおこさせる本である。

こんなお昼ご飯を毎日食べていたら
きっと健康になれるだろうなあ。
こういう食環境で働くことのできるヨーガンレールの社員は
かなり幸せだと思う次第である。

2007/10/31

スヌーピーのピーナツバター。

A131

いまにして思えば、
ピーナツ・コミックスを読むことは、
アメリカの生活を知ることでもあったな。
たとえば、ライナス言うところの
「カボチャ大王がやってくる」ハロウィーンという行事もそうだし、
アメリカの家庭のリビングには、でっかいソファがあり
子どもはそれにもたれて、
作り立てのポップコーンを食べながらテレビを観たりすること、
そして、学校にはピーナツバターとジェリー(ジャム)の
サンドイッチをランチボックスにつめてもって行くことなどなど。

そうなのだ。
なにがビックリしたって、パンにピーナツバターとジャムを
いっしょに塗る、その組合わせにとても驚いたものだった。
まあ、いまなら組み合わせとしてあり、と思うんだけど
その当時の日本の子どもとしては、
理解を超えた食べ物だったのである。

そんなことを、このピーナツバターを見て思い出した。
かわいいな、スヌーピーは。

ちなみにこのピーナツバター、
味のほうは、甘みをかなり抑えた大人の味、である。

2007/10/27

パラティッシ。

A130

世間では北欧ブームはまだ続いているのだろうか。
もともと北欧デザインにはさほど興味がなかったのだが
サブリミナル的に見せられているいるうちに
北欧的なものもけっこういいかも、なんて思うようになってきた。
慣れとは恐ろしいものである。
しかし、連れの持っているムーミンシリーズの本以外に、
我が家に北欧的なものはない。

でも、ひそかにパラティッシという食器がほしいと思っていたのだ。
パラティッシは、北欧の陶磁器メーカー、
アラビア社の商品のシリーズで、
白地に花や実のような絵がデザインされているものである。
雑貨・食器好きや北欧デザイン好きにはおなじみのものだ。

で、そのパラティッシ、
カラーのものと、黒一色で表現されたものがあるのだが
その道(ってどの道?)の達人には
シンプルな黒のパラティッシの評価が高い。
雑誌などで紹介されるときも、
その黒のパラティッシであることが多いのだ。
そして、ここが悩ましいところなのだが、その黒いパラディッシは
何年か前に廃盤になっていて現在新品は売っていないのである。
ということはつまり。
黒いパラティッシを持っているということは
最近の北欧ブームにのせられた俄ファンではないということで
「あなたたちとはレベルが違うの」というこでもある。
なんか悔しい。

そして、ないとなると、なおさら欲しくなってくるのは世の常であるわけで、
試しにヤフオクとかを見てみると
案の定出品されていたりするのだな。定価の何倍もの値がついて。
でもなあ、そこまでして手に入れるって
逆にちょっと格好悪いなあ。とも思うのであった。

そんなある日、デパートの食器売り場を歩いていると
棚にカラーのパラティッシのシリーズが置いてあるではないか。
よく考えたら、実物を手にとって見た事は
いちどもないことに気がついた。
なので、まあ参考までにと、実物を手にとってみたのだが、
あれ、カラーのものもいいのではと思ったのである。
とくに小さいサイズの皿は絵柄とサイズのバランスがよく
使い勝手もよさそうだったので購入した。

「パラティッシ、カラーもいいですよー。
これからはカラーですねー」
って自分は誰に向けて言ってるんだか。

2007/09/24

オリーブの木。

A125

オリーブの木が好きで、
気がつけばバルコニーには9つほどの
大きめの鉢植えが置いてある。

もともと南欧の雰囲気が好きなので
ちいさい庭も気分だけはプロバンス風と思い
オリーブやハーブなどを植え始めたのがきっかけである。
そして、強風や強い直射日光など、南欧プロバンスの気候は
バルコニーガーデンの気象条件と一緒なので
わりと元気に育ってくれている。

さてそのオリーブ。
それだけ本数があると
年によっては実がけっこうなるのである。
いちど、熟れて実が落ちるままにしておくのも
もったいないように思い、
食べられるように加工しようと
方法を調べたことがあった。
そしたら、「シブを抜く」ような行程があり、
わりと面倒そうなのだ。
けっこう実がなるとはいえ、
加工できる(食べられる)量にくらべれば
あまりに手間がとかかるのでやめたのだった。

という訳で、我が家のオリーブの実は
青から紫へ熟れていく、きれいな色を楽しむ
観賞用と割りきることにしたのである。

オリーブの実が色づきはじめたら、
我が家のちいさいバルコニーガーデンも
本格的に秋、である。

2007/09/13

ル・クルーゼの鍋。

A123

料理好きな人なら
たぶん一つは持ってるだろうル・クルーゼの鍋。
「料理好き」とは言いがたい我が家だが、
ご多分に漏れずル・クルーゼの鍋が4つほど。
えっ、4つもあったのか…。
いまさらびっくりしてどうする、という感じだが。
たいして「料理好き」でもないのになあ。
いや、4つある、という事実が
「料理好き」ではないことを物語っているとも言える。

ちなみに、いちばん使わないル・クルーゼNo.1は、
「すき焼き鍋としてもつかえる」という、
平たいパエリヤ用の鍋である。
買ってまもなく、
我が家の食卓には肉が登場しなくなってしまい、
当然ながらすき焼きもしないので、